皆さん こんにちは
9月にはいり 朝夕涼しくなりました。
さて、今回の懐かしいレコードは
アメリカのナッシュビルで 1964年に
NAGGET RECORDS で
レコーディングして発売した
「LONELY TOGETHER」です
1964年 私は 渡米し ラスベガスに出演しました。
契約は 6週間でしたが、なんと 12回のオプションになり
6週間×12回 で 合計72回 1年半の出演となりました。
その間に ラスベガスでのショーの評判がよく
TVやラジオなどに出演していました。
その間に ナッシュビルから
オープリの出演依頼がありました。
ランゾー＆オスカーさんたちに認められ
11月、ラスベガスからナッシュビルに行き、
このNAGGET RECORDSと契約しました。
11月9日に出演が決まりました。
その日は39年目のお祭りという特別な日でした。
各レコード会社の歌手1名ずつが出演していました。
私はNAGGETRECORDSの代表として歌いました。
大スターの人たちばかりで、マーティー・ロビンス、
ジョニー・キャッシュ、その後に 私が呼ばれて
テネシー・ワルツを歌いました。 嬉しくて 夢見ているみたいで
夢中で歌いましたが、すごく拍手が来て 思わず泣きだして
しまいました。
ファーロン・ヤングさんが 肩を抱いてくれて、
「Baby Your OK」
さあ、再遺書から もう一度と いわれて
また歌いました。
お客さんたちは立ち上がり 拍手をしてくれました。
スタンディングオーベーションです！
もう最高に幸せでした。
終わったら、新聞・雑誌のインタビューを沢山
受けました。
アーネスト・タブさんが 自分店であるレコードショップにある
放送局の番組「ミッドナイト・ジャンボリー」に
出演させてもらいました。
アーネスト・ダブさんと 歌えたことは
とても 嬉しかったです。
そして、夜中には NAGGETRECORDSで
ビルアンダーソン作詞作曲の
「LONELY TOGETHER」 をA面として
レコーディングしました。
B面は「In The Biginning」
アメリカ中にレコードが 発売されました。
ラジオでは「カントリーヒット４０」という番組で33位から
1位まで上がりました。 一週間で5万枚売れました。
さて、
10月8日は
「ラジオ深夜便
再会ライブVol12」です
お席の確保はお早めに
トミ藤山 
