世界で最も金が集まっているとも言っても過言ではないと思われるタクシー配送アプリ業界。
今回は、これまでの資金調達推移を年度ごとにおってみたいと思います。
データもとは、Crunchbaseです。
単位は全て100万ドルです。



積み上げたのが以下です。


Uberが調達しすぎでちょっとわかりにくいので、除いたのが以下です。


そして以下は、これらに投資している投資家の属性です。
シードからやるととんでもない量になってしまうので、1億ドル以上のラウンドに参加した投資家の属性をまとめてみました。


CVCとは、マイクロソフト、テンセント、ソフトバンク、アリババが、本体とは別で出しているものです。(+GV)
こう見ると、1億ドル以上におけるVCの比率は50%以下になってしまうけど、逆に言えば、VC以外を巻き込めれば、1億ドル以上の資金調達も可能ということなのかもしれません。
ただ、ベンチャー投資へのVC以外の参入が増えていることは、IPOを遅らせてるという指摘もあります。

にしてもSWFすごい笑