今日は久々に辛口かもニヤリ


っていうと、いつも皆んなに大したこと無かったって言われるんだけどねw



昨日久しぶりに本屋のスピコーナーに行ったら、なんかやたらと龍関連の本があってビックリポーン


龍流行ってるのかー(゚∀゚)


というか、龍は昔から大人気だよね。


カッコイイしパワフル♪


しばしば王権や力の象徴として、様々な物語や歴史に登場する、正にキングオブシンボル。


そして益々流れが速く、ある意味進む道が細くなるこの時代そのものを龍体に例えれば、その背に上手く乗ることが、この時代を生きる上での必須項目として注目を浴びるのも解る気がする。


ただ、数ある本をパラパラ捲るうちに、少し引っかかる言葉が出てきた。


「龍を使役する」


何だろう、この違和感^^;


龍って使役する存在なのか?


そんなにお手軽に欲望を叶えるツールのように扱って良い存在じゃないと思うんだけどなぁ。。。


龍に関して書かれている全ての考えを間違ってるとは思わないけれど、龍を使役するなんて、ハッキリ言って大それたことを、そのリスクや、自分を律することに無頓着なまま、ブームに乗って煽る行為は、かなり危険だなぁと感じるのだけど。。。


書かれていることを鵜呑みにして、安易に龍を使役?しようとすることも


龍があたかもペットのポチのように気軽に御せる存在のように広めるのも、とってもハイリスクな事だと思うんだけど




例えば私も


天使に留守番頼んだりキョロキョロ


精霊やみえざる存在にセッションのサポートを頼んだりすることは有るけれど


それはキチンと関係性を結んだ上で、お互いの自由意志に基づく合意があった上での「お願い」


人間関係となんら変わらない、お互いの「自由意志の尊重」が大前提だと思っていた。



しかも相手は龍!


個体差が有るけれど、基本的にとてもパワフルでダイナミックなエネルギー体。



肚も座っていない状態で、軽々しい在りかたで近付くことは、私はオススメしない。



今まで数人の自称「龍使い」に会った事があるけれど、どの人も淀んだ重たいエネルギーになって、使うどころか低級霊や邪龍、未熟な存在、低級な蛇にいいように操られているように見えた。


使われてるやん…


例え低級存在であっても、ある意味現世利益を叶える力は強い。



だけど自然霊は惜しみなく奪うこともする。


代償はとてつもなく大きい。


そして、本当に自分の魂深くから望むことからかけ離れた方向に、知らず知らず誘導されることもしばしば起きているよう。


例え邪な誘導が入らなくても、未熟な状態で大きなエネルギーを扱うと、龍だけに、とんでも無い方向に勢いよく飛ばされてしまうこともしばしば。。。




見えない世界は、ある意味厳格な階級社会だと私は感じているんだけども


龍のエネルギーという、大きくパワフルな力で、


あわよくば現世利益を手に入れたいという未熟なマインドのまま、高級な神霊と繋がれることはまず無いと思っている。


他力で現実をお手軽に変えたいという、安易な考えで龍と繋がろうとすれば、必ず大きなしっぺ返しが有ると思う。


それもふまえて大きな意識で魂を磨く「経験」と捉えるなら、私の口を出すことじゃないけど。


大きな力に憧れるのは私たちの常だけど、まずはしっかり分の在り方に目を向ける方が先なんじゃないかなと思っている。


逆に自分の素晴らしさ、尊厳に深く気付いて繋がっていけばいくほど、勝手に龍とのご縁も深まっていくような気がしている。


もう既にある自分の素晴らしい力に目覚めていく時代だよ〜〜♪


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