バリ島より無事に
シロダーリストの称号を得て帰ってきました。

帰ってから二日後に
39度の発熱で寝込み
とにかく寝て寝て
ゆっくりといま復活しています。

バリ島での気付きも
またしたためていきたいのですが
今回は、この発熱の意義について

思うところがあったので

☆☆☆☆☆☆☆☆

私は、ずっと
自分のことを体力がなくて情けない
恥ずかしいやつだ
秘かに恥ながら生きてきました。

母が心配性で
無理しんさんな
(広島弁でするんじゃないよの意)
が口癖だったし

子供のころ
三度ほど肺炎で入院したり

貧血気味で朝礼では、座り込む

大人になっても
低血圧で朝は、起きれない

ちょっと無理が続くと40度近く発熱する。

外出が2日続くとしんどくなる
などなど







もっと丈夫であれば
ちゃんとお昼のお勤めができたのに

もっと体力があれば
思う存分遊べたのに

もっと元気があれば
人に頼らずに生きられたのに

と人知れずずっとそう思って生きてきました。

元気な人を羨ましく思ってきました。

元気があればなんでもできるのにって

☆☆☆


でもね
今回
初1人海外旅行に行って
この
体力の無さこそが実は、宝物だった
と気付きました。



というのも
今回の初1人があまりにも
パーフェクト過ぎたからです。





あんなに初めてにビビって行ったのに
帰る頃には、
私1人で世界中どこでも行けるわー‼️
みたいな気分になっていたからです。




一番不安だったトランジットのマニラ空港でも
片言の英語で
眠りたいの
と言えば
ラウンジに通してくれるし

バリに着けば
会うバリニーズ皆、驚く程に親切にしてくれ
冗談を言い合ったり
一緒に感動して涙ぐんだり

日本人の気の合う仲間は、できるし
困ることは、何もなく
ご飯もお酒もバリ島を大満喫

バリという遠い異国にいるのを
忘れるほどでした。

感覚でいうと時間をかけて
隣の奈良県に来てるぐらいの感覚。

不思議な感覚でした。







そこで感じたのは、
自分の好奇心の強さと
楽観的な厚かましさ

これに体力まであったら
わたし
無敵すぎて
きっと本当に危険なところまで行ってしまう



人の弱さも分からないし

きっと感謝の気持ちも
人を必要とし
愛することもない人間になってしまっていたでしょう。







だから

私の体力の無さは、
自分自身の安全を守るためなのです

人の心に寄り添うためなのです

人に感謝し
人を愛する余白を作るためにあるんだと。


☆☆☆

そう気づいたら


帰国して2日後
39度の熱にブルブル震えながら


疲れきった自分のカラダが

私を守るために
わざわざ熱を出してくれてるこの体が

愛しくて
愛しくて泣きました。




もしも
あなたが
私のように体力がないとか
病気だとか

これさえなければと思っているなら


それは、きっと逆だよ



もしそれがなければ
あなたは、とんでもない怪物になってたかもしれないから





それは、
きっと
あなたが幸せを感じるために
在る


それは、間違いない


その健気な自分のカラダを

あなたを守りたくて
幸せにしたくて仕方ない
愛しい
愛しいそのカラダをどうかそのまま
愛してあげてください

親が子を守りたいように
カラダは、あなたを守りたいの


体力の無さや病気は、
まさにカラダからの親心なのです☘


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バリ島のビール、BINTANGが飲みやすく毎日飲みました💓お酒が弱い癖に好き(笑)
きっとそれもカラダを壊すまで飲めないように弱いのね😆


今日も最後まで読んでくださりありがとう❤️

るみこ