「子供は、親が思ってるより
ずっとしっかりしてるよ。」


この言葉を言われる度に
私の中の小さな欠片がうずく。


私が子供のころ
誰も私を子供扱いしてくれなかった。

私に課せられたのは、
勝手な大人たちが要求する我慢と同意だった。

父母は、日常的に喧嘩を繰り返し
その度に私たちは、祖父母の宅に身を寄せた。


母方のおばあちゃんは、父の非難を

父方のおばあちゃんは、母の非難を

それぞれ私に同意を求める。


それが死ぬほど嫌だった。


お父さんを悪く言われるのも
お母さんを悪く言われるのも

そして
あっちが悪いんじゃろ?
そうじゃろ?
と同意を求められるのが
屈辱的に嫌だった。
悔しかった。
子供であることがもどかしかった。

誰も私の気持ちを聴いては、くれなかった。
お父さんもお母さんもただ大好きだった。

そして
どちらもただなんと愚かなんだろうと
思った。

父も母もそれぞれ
「お父さんとお母さんとどっちが好き?」
と聴いてきた。
答えられない質問
答えたくもない質問
父のことも母のことも大好きで
どちらも傷つけたくなくて

私は、ただ黙って泣きじゃくるしかなかった。


そんなことを思いだして
涙が止まらない今朝。


さて
私は、いまどうしたいんだろう


子供に同意を求めるのが間違っていることだけは、分かる。

所詮、大人は、自分のやりたいようにしかやらない。

子供に同意を求めたり
相談したふりをするのは、
自分の罪悪感を減らしたいがためだ。


私は、私の生きたいように生きよう。
自分の幸せになる道を選択しよう。

子供がそのことで
苦しんだり
寂しかったりした時は、
素直に謝るしかない。
そして受け止め抱きしめよう。
たとえ恨まれても仕方ないし
恨まれたぐらいが気が楽だ。

こんな母でごめんね。
ただあなたを心から愛している。


今朝のひとりごと。
走り書き…☺️



追伸
あの時は、
父や母を傷つけたくなくて守りたくて
結果
自分を傷つけた。

これからは、誰も傷つかないと信じ
自分を守る
自分の心を通していこう。
いつも自分が真ん中に。



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トンネルをくぐり抜けた先にある心踊るような気持ちをあなたにも思いだして欲しいのです🎶