ちらほらそんな噂も耳にしていましたが、とうとう現実に!

 

クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliars)からフリーエージェントになったレブロン・ジェームズ(LeBron James)が、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)との契約に合意したと報じられました!

 

詳細はこちら

 

 

Image via NBA Japan

 

 

レブロンを迎え入れることとなったLAのヒップホップ界隈の人々は、どんな反応をしているのでしょうか?

 

ちょっと、見てみましょう。

 

 

 

 

レジェンドたちに仲間入りするレブロンを、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)は暖かく迎え入れています。

 

 

アイス・キューブ(Ice Cube)に至っては「神様はいるんだ」と大喜びです(笑)。

 

 

『Big Boy's Neighborhood』でおなじみのビッグ・ボーイ(Big Boy)は2ショット写真を披露。

 

 

 

Welcome welcome.......... Unreal this city is so lit right now!!!!

TYRESEさん(@tyrese)がシェアした投稿 -

ワッツ出身のタイリース(Tyrese)は「ようこそ、ようこそ……ありえない、この街は今ブチ上がリット!!!!!」(大意)と興奮を隠し切れない様子です。

 

 

 

LA is the place to be 🌴 the shout-out to 92.3 at the end! 🙌🏾 repost @thescore

REAL923さん(@real923la)がシェアした投稿 -

Real 92.3のIGアカウントは、2パック(2Pac)の「To Live & Die In L.A.」のMVで、パックにレブロンの顔を当てはめて、LAに骨を埋めろと言わんばかりです。

 

 

 

 

自分自身がスポーツに明るくないのであれですが、スポーツや映画やドラマなど、音楽以外のエンターテインメントの話題は、ラップのリリックに本当によく出てきます。今回こんな記事を書いたのもそのためです。

 

アメリカにはもちろん音楽に特化したヒップホップ・メディアもありますが、ComplexやBETやVibeやHotNewHipHopなんかは、今回のレブロンの件をしっかり記事にして扱っていました。日本のヒップホップ・メディアも、もちろん全部じゃなくていいから、そういうのを扱ってくれるところがあったらいいなと思います。他力本願 afですが。

 

僕がヒップホップを聴き始めた頃はAKさんという方のブログをよく読んでいて、同ブログでは音楽だけでなく映画、ドラマ、文学、歴史、スポーツ、ファッション、ゴシップと様々なトピックをカバーしていました。ヒップホップはこういう生活の中で聴かれているのかと、新しいことを知れて楽しかったのを覚えています。

 

僕が時々、このブログで映画について書いたりしているのもそういうことです。下半期は『Invisible Man (見えない人間)』を読みたいし、『親愛なる白人様』のシーズン2も観るつもりだし、『アトランタ』を観るためにHuluにも入ろうかなと思ってるし、NBAも今度観てみようかなと思います。

 

こういうのは強制されてやるものではありません。AKさんは「音楽だけなんてワック」って言ってましたが、僕はそんなこと言いませんし、言う資格もありません。でも、たぶん、ヒップホップは周辺情報も含めて触れたほうが楽しいよっていうことなんだと思います。そういう楽しさを感じたら、随時お伝えしていこうと思います。