お久しぶりです!

 

今朝、アメーバでよく取り上げられているお医者さんが「外でマスクをしなくてよくなった」と書いてらしたのを読んで、すっごく違和感を感じたんですけど・・・日本では、外でマスク着用はあくまでも任意で、法規制はされていませんでしたよね?

 

なんとなくみんながしているし、テレビがマスクが必要と言っているからしないといけない気がする、という「常識」がまるで「法制度による強制」のようにまかり通っていただけだったのですが。アメリカやオーストラリア、欧州の一部の国ではたしかに、外でもマスク強制がされていましたが、こちらは法による強制があったからです。

 

インフルや花粉症対策、給食などでマスクの日常使いが一般的な日本ではマスクもあまり違和感なく導入されたのかもしれないですが、それ以外の国では法で規制でもしないとマスクをしたがる人なんてあまりいなさそう。少なくともイギリスではそうです。
 
昔、イギリスから日本に帰国する際、乗り換えなどの空港も含め、マスクをしている東洋人を見ると「あー!日本の人だ!」とすぐにわかるくらい、マスクと言えば日本!というイメージがあったくらいです。
 

あと、私の住んでいる地方都市で、強制されていない場所でも目だってマスクをつけていたのは、中国やインド系など、アジア系の人が多かった現象も興味深かったです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、反コロナ漫画で有名な片岡ジョージ氏のFacebookでの投稿で見つけたのがこちら。
 

 

日本ではこんな風に、「なんとなくマスクはしないといけないもの」と「思い込んでいる」市民がとても多そう。だからこそ、マスクをしてない人に自信をもって「マスクをつけなさい!」と他人の思想の自由や身体の自由を一切無視した、強要罪スレスレな発言をする人が多かったのかもしれません。

 

 

 

一方、私が住んでいるイギリスでの空気感はこのリツイートに集約されていました。

 

オリジナルのツイート(カールさんという男性):「(女王のジュブリー祝いの画像と共に)数週間前には、この人たちも(マスクをしていない人に向かって)マスクをつけなさい!と叫んでいただろうに」

 

 

リツイート:「歴史を勝手に書き換えるのはやめてください。イギリスの大多数の人たちは、着用を義務付けされていた屋内ではマスクはしていましたけど、外で『マスクをつけなさい!』なんて叫んだことのない人ばかりですよ」

 

実際、外でマスクをしていないことで何か言われたことはないですし、むしろ屋内や学校の敷地内(子供の送り迎えで入る時にはマスク着用と言われていた)でマスクをしなくても特に言われたこともないままコロナの二年が終わりました。そんなものです。

 

イギリスでは冬に無理やりコロナ規制が全廃され、その後もしばらくはマスクをしている人もいましたけど、今では病院の救急部門の待合室ですら、着用率は10%以下でしたよ。でも、マスクをつけている人は、マスクをしていない人が近づいた時点であからさまに嫌そうな顔をしたり、避けられたりということはありましたね!

 

あと、屋外でマスクをしていない人が多いイギリスの風景を見て、「イギリス人はマスクをしていないから目覚めている!」と、なんだか嬉しい感想を持った日本の方の意見を見かけましたけど・・・実際には、マスクはしなかったけど、迷わずワクチンを受けた人は身の回りだけでもたくさんいます。

 

イギリス人が自発的にマスクをしないのは、単に息苦しいから嫌だという、もっと本能的な理由がメインだったように思います(もちろん、コロナを信じないからマスクをつけない、という人もたくさんいましたけど)。

 

逆に言えば、日本はそういう本能的に体が危険信号(息が苦しい!)を出していても、あえてそれを無視して「がんばっていた」人が多いのかも?規律があるとも言えますけど・・・もうちょっと自分の体の声を聞いてあげてもいいかもしれません。

 

 

★日本のマスク着用キャンペーンは終わっていた

 

日本は法でマスク着用を規制されていたわけでないので、また状況が違うようです。そして先日、こんな画像を見つけました。

 

 

政府の「マスク着用方針」というのは、法的強制力のないただのガイダンスにすぎませんが、まじめな方はそれをうっかり「着用義務」と思い込んでいたのでしょう。その方針が変更され、マスクを外すように推奨されているのにまだつけている人が多いとのこと。

 

 

この記事では「マスクを外さないバカ」と言っていますが、マスクを「外さない」のではなく、精神的な問題でマスクを「外せない」人たちもたくさんいる様ですよ。

 

 

 

「専門医らはマスク依存症の人たちの社会不安症(社会不安障害、社交不安障害、SAD)を指摘している」

 

具体的には 醜形恐怖 といって、自分の顔が醜いという強いコンプレックスのある人(特に女性)や対人恐怖症のある人などが、マスク依存症になっているそう。

 

あとは過去に「マスク自警団」にマスクをしていないことを指摘されたり、そういう遭遇談を聞いて、避けたいから念のためにマスクをつけておきたい、と思っている人もいるそうです。いうたらトラウマに近いですよね。

 

 

★マスク着用を巡って世界中でケンカが起きていた

 

こちらはイタリアからの情報ですが、このように「他の市民にマスク着用を強制したところ、派手なケンカになった」というケースも世界中でとても多く見受けられます。

 

動画を観ると、マスクしなさいよと言ってきた女性もたいがい高圧的ですが、言われた方の若い女性もすごい攻撃性で反応しています。マスク着用もかなりデリケートな問題になってましたしね。

 

(動画と出典:リンク

 

 

 

 

「安全にいるために」

 

いやー、もうツッコミどころしかない画像ですが。

 

 

あと、コロナ前のイギリスでは、フルフェイスのヘルメットやマスク着用で犯罪の多いガソリンスタンド併設の店内などに入ることは禁止されていましたけど、コロナが始まってからはもう、「なんせ顔が隠れていたらいい」という変わりよう。

 

こんなマスクをつけて店内に入っても、文句を言われないってこと?!

 

 

小学校のお迎えでも、東欧系のお父さんの数人がパーカーのフードをかぶって、口には上の画像の右側の黒い服の男性のようにチューブスカーフで口を隠している人がいたんですよ。平和な小学校の校庭で、アナキスト風のいでたちの父兄がいるシュールさ。。。Σ(・ω・ノ)ノ!私もたまに、こういうチューブ系のスカーフでごまかしたこともありました。

 

 

そして今年の正しいマスクのつけ方の変更点について。

 

 

2021年:マスクは鼻までちゃんと隠しましょう

2022年:目玉の飛び出るようなガソリン価格を見ないようにするために、

マスクで目を隠しましょう

 

 

でもまあ結局のところ、マスク着用うんぬんよりも、ワクチンの被害が甚大だったというのが現実だったようですけど。

 

あと、メディアの過剰な不安を煽る報道をひたすら続けた結果、恐怖症のように精神的に病んだ人も激増しているみたいですね。

 

 

ある女性医師のツイート:「あと一か月で5歳になるうちの末っ子が、ようやく初めてのワクチンを受けました。これでやっと、ママもちょっと安心して息を吸うことができます!」

 

 

ということはこの医師、その前はこの子がワクチンを打っていないことが心配で、自宅で息をするたびに意識していたということ?!

 

いいですけど、親の恐怖症が原因で、ワクチンを打たせられる子供たちってね。。。

アメリカでは、6月末から5歳以下の児童にもコロナのワクチン接種が開始されています・・・(MSNニュース)あれだけ死亡例が出ているのに・・・

 

ここまでいってしまった人は「コロナ恐怖症」と呼んで差し支えないと思いますが、マスクをまだ自発的に着用している人は、空気中に死にかねない恐ろしい病原体がうようよいると信じているような「恐怖症」レベルになった人も多いのかと。少なくともイギリスで、まだ自発的にマスクを着用している人はそうなんだろうなと思います。息をするのもしんどいって・・・ずっとそんな「生きるか死ぬか」な状態の中でずっと生きていたら、キレやすくもなるでしょうしね。

 

我が家はほとんどマスクなしで、2年間無事に生き延びましたよ!?