コロナから戦争、昆虫食とおかしなことが立て続けに起きていますが、実は少数の支配者層が自らの権力をさらに強めるため、こういった問題を作り出してはマスコミを使って大衆を「洗脳」し、やりたい放題している、というところが共通しています。

(つまり、ずっと同じ方法を使いまわしているだけ)

 

市民の意識を一定の方向に誘導したい場合、恐怖心や憎悪などをかきたてるのが手っ取り早いのですが、一般的な製品の広告などでもこのような洗脳の手法は日常的に使われています。

 

レプタリアン説を言い始めて「頭のおかしい変人」扱いが定着しているイギリスの思想家デイビッド・アイクは、このパターンを発見し、長年、訴え続けていました。

 

よくまとまっているので、短い動画での彼の説明を翻訳しました。こういう大まかなパターンがわかっていると、次に怪しいニュースがあっても、感情的に巻き込まれず、懐疑心を保てるかも?!

 

 

 

 

 

 

 

デイビッド・アイク「問題・反応・解決の洗脳システム」とは

 

 

あなた(権力者)が、国連やNATOなどを通じて権力の集権化を望む場合、あからさまに権力をより少数の人間の手に集めようとした場合、人々は「あなたが作ろうとしているのは独裁体制ですよね。私たちはそれを望みませんよ」と抵抗(反応の一種)が起きます。

 

しかしこの「問題・反応・解決策」という(洗脳)テクを使えば、あなたが望むこと(権力の集中、つまり独裁化)を市民自らが渇望するようになります。

 

 

 

パンデミック2020の、問題・反応・解決策の例

1. ウィルスを予言する(問題)(「予測プログラミング」)

2. ウィルスを作り出す(問題)

3. ウィルスを治す(つまりワクチン、解決策)

 

 

 

【問題】の作成・提示

たとえば、まず、問題(Problem)を作り出し、その責任・非難を他の者に押し付けます。

 

それから、マスコミを通じて、その問題をあなたが望むままに報道させます。マスコミは銀行などを所有するのと同じ人たち(つまり権力者)によって所有されているから実現可能です。

 

 

【反応】が大衆から起きる
マスコミを通じて、「この問題について何らかの対処が必要だ、放置しておけない」などと言い続けることで、大衆があなたの作り出した問題に反応(Reaction)を起こすように仕向けます。

 

 

【解決策】の提案
その問題を実はこっそりと作り出したあげく、他の誰か(何か)を批判していた人たち(少数の権力者)は、作り出した大衆からの反応(「何か対処が必要だ!」)に対し、解決策(Solution)を提示します。

このような手法で、第一次世界大戦、第二次世界大戦を通じ、少数の支配者層(権力者)たちは、大戦のたびにより少数の人間の手に権力を集中させたのです。

 

 

(翻訳終了)

 

 

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【コメント】

 

2014年の記事ですが、こちらにもこの三段階の洗脳テク(ヘーゲル弁証法)についても(ちょっとポエムっぽい表現ですが)言及されています。

 

マインド・コントロールの方法 14種類

 

 

この14種類の洗脳の基本を知っておくだけで、身の回りにどれだけ洗脳が溢れているか驚くほどです。

 

「もうこのニュースの報道ばかり、いい加減に飽きたわ!」というくらい、同じことが繰り返し報道されている事象の多くは、この「問題作成」によって私たちの「反応」を引き出そうとしているものばかり。

 

 

また、ゲイツのミームの一番目「1. ウィルスを予言する」の箇所は、こちらもデイビッドアイク氏の主張する「予測プログラミング(Predictive Programming)」という手法のようですね。

 

予測プログラミングとは:

政府や上層部が架空の映画や本をマインドコントロールの道具として使い、将来起こる予定の出来事を国民に受け入れさせようとしている、という理論。

 

予測プログラミングは、メディアによって提供される微妙な心理的条件付けであり、指導者によって実行される予定の社会的変化を一般大衆に知らせるものである」と定義している。

 

もし、これらの変化が実行された場合、一般大衆はすでにその変化に慣れ親しみ、自然の成り行きとして受け入れるだろうから、起こりうる大衆の抵抗や騒ぎを少なくすることができる。(出典)」

 

 

→つまり、ゲイツが「恐ろしいウィルスの登場」を予言していたことで、それを知っていた市民がコロナウィルスのニュースを聞いた時に、「ああ!あの素晴らしく賢いゲイツ氏が言っていた通りになったな!」と受け入れてしまう、というような理論です。

 

 

巷で批判ゴーゴーの「昆虫食」を正当化する根拠は「食糧危機」ですが、食糧危機も昔から何度も警告が発せられていましたし、その食糧危機も人為的に作り出されています(G7を中心に行われている減反政策やコロナなどによる物流の混乱、人員不足、またアメリカでここしばらく異常なほど連発している、食料関連の施設での「災害」など)。

 

 

 

 

 

「私たちが問題を提供し、

あなたたちが反応を起こします。

 

そして一緒に、解決策を作っていきましょう!」

 

 

 

 

「ねえお父さん、どうして人々は安全を求めるために自らの自由を手放すの?

 

 

それはね、ヘーゲル弁証法と呼ばれる方法だ、愛しい娘よ。

 

彼らが問題を作り出し、その問題が反応を生み出す。

 

十分に恐怖やヒステリーを起こした人々は、

自分たちの権利が侵害される『解決策』を受け入れるだけじゃなく、

実際に懇願さえするようになるんだよ」

 

 

本当にコロナは、これのとてもわかりやすい例でしたね!