※3月からコーヒーのパッケージは

桜色のピンクに変わります。

通常のはアラジンと読んでいますが、

通称春のピンクパッケージはララジン。

なぜこの名前になったいうと、

多めに注文したときに、

宅急便やさんが不在票に「ララジン」と

書きまして、「あら素敵!」と思って

採用しました。

お求めはこちらから

 

 

※本日ハーブティー、雑穀米締め切りです。

10年後の体作りのために大切なものです。

普段飲むお茶を栄養入りに、

普段食べるお米を栄養価が高いものを。

 

 

3月1日ですね。

先日あけましておめでとう!でしたのに、

あっという間に3月です。

はやいのぉ〜・・・

 

 

今日は14年間も苦しんだ過敏性腸症候群が

やっと解決した点について扱います。

 

 

あまり興味のない方も

いらっしゃるとは思うのですが、

しかし、この過敏性腸症候群の割合は、

悩んでいらっしゃる方がとても多いので、

記事に残しておきたいと思います。

お食事中の方は別のときに読んでね。

 

 

調査している機関にもよるのですが、

10~20%の人がこの過敏性腸症候群

だそうです。100人中、10~20人は

多過ぎやしませんか?驚きました。

 

 

過敏性腸症候群で悩んでいる方は

QOLが下がりまくり、旅行に行けない、

仕事に遅れる、外食できない、などの

問題を抱えていて、外出恐怖症になったり

中にはオムツを履いる人もいます。

 

 

どなたかが「過敏性腸症候群」で

悩んでいらっしゃる方の検索に

引っかかればいいと思い、

この記事を残しておきます。

 

 

なぜなら私も今回解決に至ったのは、

たった一人のブログの投稿に

よるものだったからです。

誰かの目に留まれば、もしかして

長年悩んでいた問題が解決されるかも

しれないからです。

 

 

さて、この仕事を始めてからの14年間、

ずっとこの症状に苦しんできました。

私も、どこの病院に行っても

過敏性腸症候群と診断を受け、

それに関して知っている人たちからは

下記のようなことを言われました。

 

 

つまり、過敏性腸症候群は

ストレスでなると思われている方も多く、

(もちろんそのケースもあります)

「過敏になり過ぎているから

下痢が起きるのだ」とか

「忙しすぎるからなるんだ」

「気にしなければ簡単に治るよ!」

などなどそんなことも言われたことが

何度もあります。

 

 

6年前に、下痢の原因が歯にあるかも?

ということでこの時に初めて

遺伝子検査を受けました。

 

 

その時の結果は、

人が基本的に持っている三つの菌、

乳酸菌、ビフィズス菌、そして

フィーカリ菌(酪酸菌)という菌が

あるのですが、私は生まれながらにして、

乳酸菌しかなかったことがわかりました。

 

 

この時、原因が分かりとても安心しました。

それから多額のお金をかけて

腸内をよくするための治療を

ずっとしてきましたが、

全く効果がありませんでした。

 

 

低FODMAP食のみを食べ、

小麦粉もやめ、さらには、

ホメオパシーなどありとあらゆることを

調べてやってきましたが

結局何をやってもダメでした。

 

 

私の場合は、朝起きた直後は、

たまに便が固まることがある、

そして食べたあと5~30分くらいで下る、

いうのが常でした。

 

 

なので、一番怖いのは海外旅行です。

日本のようにトイレがないから。

あっても汚過ぎて震えます。

 

 

私はこの14年間、

過敏性腸症候群だからと言って

海外旅行を控えることなど、

してきませんでした。

 

 

対処方法はただ一つ、

食べないで過ごすこと。

食べると、食事の内容に関わらず、

ほとんど下すからです。

 

 

しかし、私にとって

食べないという選択は、

実は別の危険要素があるのです。

それは、低血糖症だから。

 

 

下手すると空腹により意識障害になり、

倒れたり、ひどければ死をもたらすことも

ありうるものですから、

空腹状態が私にとってはとても危険。

飴ちゃんやチョコを持ち歩きます。

 

 

食べたら下痢

だから、食べない。

すると低血糖・・・汗

倒れそう・・・

 

 

板挟み状態です。

 

 

海外旅行の時は、

朝、昼、食べずその間は

飴ちゃんや、少量のチョコ、

そしてウィダインゼリー的なものを

少しずつちゅーちゅーして、

低血糖にならないように注意することです。

 

 

移動がある場合は、

みんなご飯を食べている時に、

私だけ食べない、というので

みんなに気を使わせてしまって

申し訳なかったのですが、

そうやって過ごすしかなかったのです。

 

 

この前行ったスキーも同じく、

早朝出発して食べないで夕方まで

滑りました。

 

 

滑り落ちている途中で低血糖が始まり、

途中で止まってウィダインゼリーを

口にするのですが、全部食べてしまうと

今度は下すので、ほんの少しだけ口にする

 

 

遺伝子検査を受けた病院を

腸内環境さえよくすれば必ず治る

と先生に毎回励まされ、6年も続けて

サプリメントと治療をしても

一向に良くなりませんでした。

 

 

それで、昨年の12月にそこで出される

サプリメントを一切やめることに・・・

 

 

で、来週、フィンランドに

オーロラを見に行くのですが、

1月の時点で決意しました。

今年は必ず絶対に、何が何でも

この下痢症を治す!と。

 

 

どこの病院に行っても治りませんでした。

でも、治らないわけがない!と

信じていまして、やれることは

全部しようと決意しました。

 

 

もう一度検査から、と思い、

地元の消化器系の病院に行き、

胃カメラ、大腸検査もし異常がないことが

わかり、薬も試していました。

しかし、その薬も一向に効かない。

 

 

そして、医者はあまり

当てにならないとも思い、

自分でリサーチを徹底的にしました。

 

 

そこで今までにないことがわかったのです。

順番に説明します。

過敏性腸症候群には4つの型があります。

 

 

「便秘型」「下痢型」「混合型」

「分類不能型」の4つのタイプ。

(「ガス型」というのもある)

 

 

これは随分前から知られているので

過敏性腸症候群の方はご存知だと思います。

私の場合は「下痢型」。

しかし、下痢型だけでは

片付けられないのでは?と思い、

さらにリサーチした結果、

あることがわかりました。

 

 

そして下痢型の人の30%ほどの人が、

胆汁酸過多の過敏性腸症候群

というところにたどり着きました。

つまり胆汁性下痢型過敏性腸症候群

 

 

過敏性腸症候群の約7%という

少数の人がこの胆汁酸による下痢が

引き起こされているということになります。

ソース こちらも参考までに

 

 

この胆汁酸による下痢症の人は、

何を食べても胆汁酸が多く出てしまいます。

胆汁酸は下剤のような役目があるそうです。

 

 

逆に、便秘気味の人は、

この胆汁酸が出にくいということもあり

最近では、便秘で苦しむ人のために

胆汁酸を促してお通じをよくするための

お薬もあるそうです。

 

 

さて、私の症状が胆汁酸過多の人の

症状に似ていたので、近くの病院の先生に、

今までの薬が効かなかったので、

胆汁酸を抑える「コレバイン 」という

薬を試したい、と薬を名指しで

お伝えして出していただき飲みました。

そうしましたら・・・

 

 

ビンゴ!!!

 

 

下痢がピタ!と止まりました。

しかし、先生曰く、これで止まっても

胆汁酸過多が治るわけではないので、

下痢を止めたいなら、

一生飲まなければならないかも、

とのことでした。

 

 

薬を飲まないようにして

生きてきた私にとっては

異物である薬を一生飲み続けるというのは

ハードルが高かったのですが、

幸いなことに、この薬は体内に

吸収されるものではなく

そのまま体外に排出されるそうです。

 

 

ですから、私の場合は、

ほとんど、家にいますから

家にいる時は別に下しても問題ないので、

出かけるとわかっている時だけ飲めばいい、

という結論に達しました。

 

 

これで外出が安心して

できるようになります。

 

 

長年苦しんでいた問題は、

どこの病院も、どの先生も

教えてはくれませんでしたが、

結局、自分のリサーチによるものでした。

 

 

しかし、遺伝子検査と

食事療法について教えてもらったことは、

私にとっては意味あるもので、

遺伝子検査で足りない菌があったことを

知ることができたから。

 

 

今ではその足りない菌を補うために、

市販のビフィズス菌とフィーカリ菌

(酪酸菌)というものを二倍の量で

飲み続けています。

少し定着すると良いのですが・・・

またしばらくしたら遺伝子検査して

菌の定着具合を見てみようと思います。

 

 

そして今回のことでわかったことは、

自分の体のことは

自己責任として

自分で調べることが

いかに重要かということ。

 

 

この14年間、無駄だったとは言いませんが、

しかし、先生を信じ切るよりも

セカンド、サードオピニオン、

そして自分で調べることの大切さが

わかった次第です。

 

 

今回、コレバインという薬について

書きましたが、あなたの症状に合うか

どうかはわかりません。

(もともとは高コレステロールを抑える薬)

 

 

しかし、何を食べても30分以内に下す、

という方に関しては、もしかしたら、

その過敏性腸症候群は、胆汁性下痢型

の可能性があるかもしれません。

可能性ですからね?

 

 

参考なればと思い、記事に残しておきます。

しかし、自己判断では決して勝手に

薬を服用することなどありませんように。

医師の指導の元というのは絶対です。

私達は素人なのですから。

(しかしプロという盲点もありますが)

 

 

今は、色々と実験している最中です。

最も下しやすい、ラーメンとか肉とか

ラーメンのあとのコーヒー飲用とか、

カフェラテとか・・・

昨夜の実験は、カレー食べて、食後

ブラックコーヒーを飲んで、

そのあと気分が良かったので

お酒を飲みました。

 

 

通常なら急降下メニューですが、

大丈夫でした。

 

 

今のところ

5日目ですが、下痢にはなっていません。

多少ゆるめですが、すべて下していた

私にとっては、かなりの改善。

 

 

ということで今日はいつもと違った

記事ですが、長年の間過敏性腸症候群に

悩まれていた方の検索にひっかかる

かもしれないので記事にいたしました。

ではまた明日。

 

 

 

※追記

最近の数日間、

時間の余裕とお腹の調子がよく

この数年の中で最高度の幸せを

感じています。

 

昨日は何度「ああ〜、幸せ〜!」と

大きな声で叫んだことでしょう。

お腹の調子がいいというのは、

当たり前のことではありませんね。

まだまだ実験続けていきます。

 

 

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続けたものだけがわかる美と健康

【いつまでも美しい人と老けていく人のたった1つの違い】


結論から申し上げますと、両者の違いはたった1つ。「すぐに手を打つか、放置するか」の違いです。「老ける」というのは、今日いきなり起こるわけではありません。ある一定期間を通して継続された「放置」がもたらす結果です。逆にいつまでも美しい人は「日々、問題に対して手を打っている」つまり「放置しない」のです。

 

ハーブティーの世界にいてよく感じることは、わりと多くの方が「問題が大きくなってから対処しよう」とする傾向がある、ということです。自然療法の世界では「治療」ではなく「ケア」を重視します。これは「ダメージを放置しない」ということです。少しだけ傷ついた心や、少しだけ疲れた体を、毎日ちゃんと自分で確認し、1つ1つちゃんと癒していく習慣を身につける。これが自然療法の基本的な考え方になります。

 

私自身、自然療法にかかわっている身ではありますが、やはり日々の仕事や家事に追われて、なかなか自分を振り返ったり、癒したりまで気が回らないことが多くあります。それをわかっているからこそ、「ハーブティーを飲む時間とタイミング」を大事にするようにしています。

 

私の場合は、朝起きてすぐと、夜の食事の片づけが終わった後です。この2つのタイミングでハーブティーを飲みながら、自分の疲れやダメージを確認し、修復するための対策を考えます。そうすると、思っていたよりも胃が重いかなぁとか、気持ち的に疲れているなぁなどといったことに気づくことができます。

 

みなさんはいかがでしょうか。身体や心が、SOSを出してから気づいてはいませんか?問題が大きくなってから手を打つのは大変です。日々のケアよりも大きなエネルギーと時間と費用をついやします。

 

毎日、少しのダメージを放置しない。自分に気を配り、身体に気を配る。そして、気づいたら日々が楽しくて仕方ない。40代からはそんな毎日を送りたいですね!みなさんもぜひ今日から小さなケアを始めてみてくださいね。By ハーバリストR

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化学肥料や堆肥を沢山使えば地面が見えないほどにたわわに実りますが、植物系有機肥料を使用している弊社ではさらっとしか成長せず、陽の光が地面まで届きます。そうすると、雑草が生える原因になってしまい、草に養分を取られて麦が成長しなくなります。そうならないように麦の根元に土を被せて草を抑える管理の作業が2〜3週間置きに必要になってきます。ですので、手がこんでいますかね。
 

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手間暇かけて栽培されているのは、安心安全なものをみなさんに食べて欲しいという気持ちだけ。聞くと本当に作業が大変で、収穫量が少なくなってしまう年もあるそうです。


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