安全な食品についての大切な話です。シェア拡散して頂けると有難いです。

先日高知市にお伺いした時お土産に頂いた直七ポン酢を生野菜にかけて食べると美味しくて病みつきになりました。
 
ラベルの表の任意の表示のところに化学調味料無添加とあります。
 
私がポン酢の注文の際に社長さんと話したところ、消費者庁から既に無添加などの表示ができなくなる旨の指導がなされていたそうです。
 
社長さんはどうしても納得が行かず消費者庁に出向いて、事実無添加なのでなんとかならないかと尋ねたそうですが、曖昧な返事しかもらえずちょうど迷っていたところでしたとの話でした。 
 
このように真面目に化学調味料など食品添加物を使わずに原材料も選んで手間暇かけて製造している業者は全国に数多くいるはずです。
 
これまで政府も推奨してきた化学調味料、合成保存料不使用などの表示を国会で審議するわけでもなく消費者庁の内部の指針だけで禁止することは法律上許される訳はありません。
 
国会も動き出しています。
 
衆参両院の消費者特別委員会で4人の議員さんが質問して「本当に無添加であれば処分できない」旨の大臣答弁も引き出しています。
 
パルシステム、グリーンコープ、東都生協、コープ自然派など、22の生協、日本消費者連盟、食べママなど数多くの市民団体、弁護士、小さな製造業者なども動き出しました。
 
皆さんで「食品表示問題ネットワーク」を組織して、超党派の食の安全議連の皆様方と一緒になって消費者庁と話し合いを続けてきました。
 
5月30日食品表示問題ネットワークは下記の通りライブとオンラインで 4回目の全国集会を開きます。
 
前回は全国1400人の方にオンラインで参加していただき活発な意見が出され、無添加が事実であればこれまでのようにみんなで 堂々と無添加の表示を続けていこうとの意見が多数でした。
 
今回も誰でも自由に参加できますので、是非事務局まで参加申込みをしていただけませんか。
 
超党派の食の安全議連の先生方、何人かの弁護士にも参加していただけますので、皆様方と一緒に対策を検討したいと思います。
 
できれば、消費者庁からの通知で表示を自粛しようと迷っている小さな味噌醤油など無添加の食品の製造業者の皆様にも是非声をかけていただけませんか。

参加申込フォーム:

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScrN7eSG4iHNaLK_Ilg4R_1GfKHD1tZzke7q9ufNTXvA--DYw/viewform