皆さんのおかげで 全国オーガニック給食フォーラム大盛況。遅くなりましたが報告です。
 
当日1時には中野駅からぞろぞろと行列ができてゼロホール(1200人収容)は2階まで満席になりました。



 
入口で、私がお会いした方々だけでも沖縄からも糸数けいこさん達5人、北海道剣淵町から、それこそ全国各地から続々と集まってくれて、涙が出そうになりました。
 
オンライン参加者も全国に62のサテライト会場が新設されて正確な参加者の数は算定中ですが、4000人規模の大会にはなったようです。
 
オープンセレモニーに30人を越える全国各地から集まった市町村長さん達が勢揃いすると圧巻です。






来賓には政府から農水大臣政務官藤木眞也さん、自民党から農政議連事務局長山田俊男、青木一彦議員、立憲から実行委員でもある 川田龍平、太栄志、山田勝彦、れいわからたがや亮、維新から池畑浩太朗、社民の福島みずほ議員、他にもWeb参加の議員さんもいたので、国会議員も少なくとも 10人以上に参加していただきました。

国会議員については、与野党の議員さんの間でオーガニック給食議員連盟が聞かれるようになりました。

韓国からカンネヨンさんが韓国の学校給食は小中高校までほぼ皆無償、オーガニックでなされていること、憲法上での教育の義務と無償化に従って学校給食は教育そのものだと市町村が条例で制定したこと、全てセンター方式でなく自校式であることを強調されました。




フランスからは前田レジ-ヌさんがオンラインで参加、有機農業と学校給食についてのエガリム法を 説明しました。



 
世界の流れはオーガニック学校給食に変わってきました。

さらに島村菜津さんの司会で JA常陸の秋山豊組合長、いすみ市の鮫田晋主査、前栄養士の杉木悦子さんからオーガニック給食への取り組みについてのエピソード交えた座談会。




秋山組合長は、JAのこれからの生き残り策は有機農業だと熱く語っておられました。
 
鈴木宣弘教授、パルクの内田聖子さん、そして最後に半農半XのYaeさんが、私の大好きなアメージンググレースの素晴らしい歌で締めくくりました。








 
オンラインの参加の方会場参加の方にもアーカイブ配信を始めました。

どちらにも申し込みができずアーカイブを観たい方の申し込みを開始しています。
https://organicschoollunchforum-1026.peatix.com/

※Peatixが難しい方は事務局にご連絡ください。
organic.lunch.map@gmail.com
メールを大変多くいただいているため、件名を『アーカイブ申込希望』としていただけると助かります。

オーガニック給食の資料集も大変好評で送料を負担していただければ 一冊500円でお送りしています。
https://npomedaka.thebase.in/categories/2086348
在庫が十分になれば心土不二のオンラインショップでも頒布します。
 
今回の全国学校給食フォーラム皆さんの力で 全国に大きなうねりを巻き興した予感がいたします。
 
(説明入りの画像は事務局杉山さん作成)