素晴らしい動きが始まりました。

「JAしまね県域で有機推進」「産地束ねてロット確保」「行政や企業とも連携」と

日本農業新聞が8月21日特集を組んだのです。

JAしまねは、全県下を束ねる大きなJAですが、

そこが分散する産地を県域で束ねて栽培技術の水準を高めながらロットを確保し有利販売につなげ、

行政や企業とも連携して有機JAS認証、各種栽培技術の取得に向けて、 

農家へのサポートや新たな販路開拓をすすめ、有機農業の産地形成に本格的に乗り出していると。

茨城県でもJA茨城県中央会のもとにJA水戸、JA常陸、JAなめがたしおさい、JA稲敷、JA水郷つくば、JAやさと、JA北つくば、JA常陸ひかり 

8JAが集まって、県とも連携を取りながら環境保全型農業推進研究会を 設立しました。

いよいよ有機農業推進への取り組みが県全域で具体的に始まったのです。