今朝の東京新聞です。




種子不正で刑事告発「みつひかり」異品種混入、発芽率偽る  と。

私たち種子法廃止違憲訴訟弁護団有志は三井化学を

国会議員大河原雅子ら11名と著名人鈴木宣弘教授ら8名で刑事告発しました。




2017年農水省は種子法廃止する時に、これからは全て民間の種子に任せるのだと全国を回ったのです。
 
結果、今年の2月田植え直前に突然三井化学は種子を

昨年の天候のため種子の交配が悪く提供できないと。

1400ヘクタールの農家は大変な混乱陥りました。

農水省はそれについて調査対応もせず注意しただけで不処分にすると。

一緒に会見した憲法学者で慶應大学名誉教授の小林節先生が

「今回の三井化学の不正は詐欺に当たるもので国も共犯である」と。

私も全く同じ考えです。

絶対にこのような種子法廃止は許されません。

いよいよ明日は種子法廃止違憲 訴訟の第一回控訴審です。

午後2時東京地裁正門前に是非お集まりください。
 
 
(出典:東京新聞2023年12月18日)