日本と世界のポピュリズム批判-ポピュリズムは否定されるべきものか | 反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

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 れいわ新選組の人気で、再び日本ではポピュリズムでは? という批判的意見も聞かれます。

 日本ではポピュリズムは、もっぱら「衆愚政治」「扇動政治家」的な意味合いで使われます。思えば橋下徹と大阪維新も「ポピュリズム」として危惧され、山本太郎さんとれいわ新選組も、同じ言葉で警戒されます。
 はたしてこれは、正しいのだろうか? と違和感を覚えざるを得ません。

 

 ポピュリズムとは元来、人民主義を指します。詳しくはポピュリズムとは何か?意味と使われ方、問題点をわかりやすく解説をご覧ください。

 

 本日は日本と世界で「ポピュリズムと批判される運動」の構造を、考察してみたいと思います。
 先に結論を言えば「嘘によるポピュリズムは、批判されるべき」です。つまり「嘘」が批判されるべきなのであり、ポピュリズムそれ自体に批判要素はないとなります。

 

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