先日の日曜日３月１６日には、好天に恵まれ、三浦の海の散策と野外練習親睦会を行いました。
振り返れば、当初の予定日の３月２日の時よりも暖かい陽射しと柔らかい風の中で関東地方のきれいな海を見て、きれいな空気を感じて、
本当の意味で、「陽気：陽の気」に、皆さんの心身が同時に清められた、という実際の感覚を得て、これから大きなすべての動植物全体の大自然の活動が始まる春爛漫の時候を経て、
活気と活発に満ちていく「心身」を皆さんで一緒に感じて、この春夏を有意義な時間に出来るように、と古事記にも出てくる走水神社を参詣し、三浦の海を感じて歩き、楽しく練習活動も行えました。
昨年から始めた、この企画では、やはり日本民族、関東人、東国文化を感じて、古えの由緒を尊び、そして国際化という流れの中でも、日本人の誇りを大事にしながらも海外との連携、交流を楽しく行っていきたい、と思います。
走水神社は私の感じるに「海のお社」昨年秋に訪れた縁：ゆかりある「佐助稲荷神社」の両方は南関東での「陰陽」を実感するに、とても良い土地だと思います。
これから先は思うに、春爛漫の時候に走水、初夏に弘法山か佐助稲荷、秋には神武寺、か鎌倉天園コースというパターンで行いたいと考えています。
走水神社では、皆さんの祈願の後に、皆さんの祈願のための「祈願」をしました。
今年は、改めて皆さんの想う、
「万事如意：万事は意の如く、うまくいくこと」
「大安順利：大きな安心感とご利益が順に適えられること」を祈りました。
今日は朝に小さな新緑の芽を見つけました。
その芽が、これから日に日に、毎週、毎週にと大きくなるように、皆さんの想いと活動がうまくいくことを願っております。