41節 アウェイ 徳島ヴォルティス戦 | チャミーのブログ

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大分トリニータ試合観戦記

0対1で負け 勝点61 10位


今年最後のアウェイは後援会バスツアー
大分港からフェリーで神戸に渡り
そこからバスで淡路島を経て徳島へ

キックオフの約3時間半前に
ポカスタに到着したのでプチ観光をした

JR鳴門駅前から路線バスに乗り
来た道を戻り鳴門公園へ
駅の前にはヴォルティスの幟が

全長68mのエスカレーターで丘に登り
鳴門海峡を一望する「エスカヒル鳴門」

「大鳴門橋」

観潮船と渦潮

キックオフ30分前にポカスタに戻って来た

「ヴォルティス広場」にはスタグルが多数
グッズ売り場には長蛇の列が
試合前にも色々な楽しみがある

体験「竹ちくわ」
こちらにも長い列が出来ていた
食べたかったなあ

試合前のチアガールによる演技
マスコット二人(二匹)も参加

アウェイゴール裏
ビッグフラッグが上がった

ホームゴール裏
PO進出が掛かったホーム最終戦なのに
一昨年来た時よりも少ないなー

バクスタ
メインよりも立派な屋根が付いている

試合前の選手整列
寒いので両チームの選手は
ベンチコートを着ている

前半
31分 完璧な攻撃、足りなかったのはゴールだけ
39分 ゴッちゃんの豪快なシュートがポストを掠る
いいプレーをしている
メインA席の最前列に座ったせいか
とても迫力を感じた
イヤ席の位置じゃないな
それは選手の気迫だ

後半
64分 鈴木惇のFKは枠を捉えていたが
相手GKが辛うじてクリア
70分 ゴッちゃんのミドルシュートが
またしてもバーを叩く
88分に失点
このまま試合終了

攻めて攻めて攻めまくった
でも最後のゴールは得られなかった
隣の人と話したけど
何故パスを受けに行かないのか?
待ってるから取られる
何故見方が囲まれた時助けに行かないのか?
何故GKが弾いたとき詰めてないのか?
これらの何故はトリニータのスタイルと
関係があるんだろうか?

ヒヤリとするほど相手を引きつけて
パスをしてるのはよく分かった
本当に勇気の要ることだ

ゴール裏への挨拶を済ませ
引き上げる選手たち

帰りに気づいた「お迎え段幕」
嬉しくてパシャリ

帰りのフェリーで「ちくしょー会」開催


またまたNHKの「しんけんトリニータ」で
良いことを言っていた

宮沢ミシェルさんが分析した
[トリニータの今季と来季は?]

南波アナ
宮沢さんのトリニータの印象は?

宮沢氏
相手にした時に嫌なチーム
片野坂監督をはじめ
我々はこうやって戦うんだという
キッチリしたポリシーがある
しかもJ3からの継続できているから
上がってきてもその力があった
POに行ってもおかしくない力があった
この継続は素晴らしい

南波アナ
宮沢さんの挙げる
今シーズンのトリニータの強みは
「徹底!」

宮沢氏
徹底的でも徹底するでも徹底してきたでも
いいんですけど見ていて
こういう戦いをしてくるだろうなというのは
ハッキリ分かりました
守備でベースを作って
監督らしくね
決してそれだけじゃなくて
何がサッカーに必要なのか
相手のゴールに早くに行くことでしょ
みたいな所も出てましたし
ポゼッション出来ないのかというと
そうではなくて
川西、鈴木で上手くバランスをとりながら
自分達の時間も作れる
サイド攻撃も生かしてくるスピードある攻撃は
相手を苦しめた
素晴らしいと思います

南波アナ
来シーズン昇格するために必要なポイントは
「活動性」

宮沢氏
両サイドの選手が例えば中に入って来て
そこでポイントを作って
その外をオーバーラップするだとかという
いろんなポジションの関わりが
増えてくると良い
それが僕の中の「活動性」なんです
そうすると相手が止め辛くなってくる
パターンではなく
自由に流れるような攻撃が出てくると
一つランクが上に行くかなという気がします



今年のトリニータスタイルは
見ていて楽しいとよく言われる
それに結果が付いてくると最高だ
その最高を目指して
今年最高の試合をラスト見せて欲しい