やはり自民党をアゲるために、興味がないネタも使いだしやがった。
言わんこっちゃない。まあ今更だがな・・・。
Democratic rebellion in Japan 前編
特定企業や投資家の利益のために、「岩盤規制」とやらを打ち砕き、規制緩和を実現する。そのための政策の一つが、まさに国家戦略特区だったのです。
ここで、
「いや、日本の獣医学会が~」
「文部科学省の岩盤規制が~」
と、反発心を覚えた方は少なくないでしょうが、わたくしは加計学園単体の話はしていません。国家戦略特区という政策の「本質」について書いているのです。
ミクロ的に正しい政策が、マクロ的に正しいとは限りません。加計学園の獣医学部設立がミクロ的に正しいかどうかもわかりませんし、興味もないです。
いずれにせよ、安倍総理が加計学園のために便宜を図ったとしても、完全に合法です。法的には、何ら批判される筋合いはありません。
ところが、日本国民の多くは、安倍政権の対応に不満を持った。結果的に、支持率が急落。
各社の世論調査で、安倍内閣の支持率が20%台に下落しました。ANNの調査によると、加計学園の獣医学部新設計画について、"行政がゆがめられたことはない"とする政府側の説明に、「納得できない」と回答した人が77.8%に上りました。
政府側の説明、「行政がゆがめられたことはない」は、少なくとも法律的には正しいのです。とはいえ、国民は納得しない。
加計学園の顛末に納得がいかなならば、そもそも「国家戦略特別区域法」に反対するべきではなかったのですか? 「国家戦略特別区域法」はスルーしておきながら、加計学園については「納得できない」と回答する。
明らかに不整合があるわけですが、政治とはえてしてこのように「斜め上」に動くものなのでしょう。
様々な矛盾を含んでいながらも、家計問題に端を発した安倍政権の支持率下落は、確かに「日本における民衆の反乱」なのです。
6. 異議あり
>法的には、何ら批判される筋合いはありません。
異議あり!
=================
内閣法(昭和二十二年一月十六日法律第五号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO005.html
第六条
内閣総理大臣は、閣議にかけて決定した方針に基いて、行政各部を指揮監督する。
=================
【加計学園】獣医学部新設に地理的条件はない
http://ameblo.jp/ziita1130/entry-12292876242.html
① 広域的に~存在しない地域に限り
② 1校のみに限り
③ 平成30年4月開学
つまり、上記にある新規追加された条件は、加計学園に絞り込むための、恣意的な文言としか読めないのです。これを指して、答弁の芸術家・キヘイマエカワは、行政が歪められたと言及してます。
普通に考えればわかる様に、
当初の条件は、全国どこでもチャンスがある公平な内容ですが、上記の分厚い3枚の岩盤規制を、後出しで加える事によって、強制的に加計学園だけが認められるよう、獣医学部新設の規制を強化した。
これが本案件に於ける、最大の問題点です。
安倍信者の洗脳にかからないよう気を付けてください。
( 以上抜粋 )
閣議決定を守らず、強引に加計学園に絞り込んだ。つまり、内閣法6条に違反してる疑義があります。安倍が噛んでいたら決定的です。
その他、下村闇献金など、付随する違法行為も指摘されてる。
法的に何ら問題ないとは言えません。
12. Re:異議あり
>ジータさん
内閣法まで引っ張ってくるその頑張りには驚くけど、その解釈について異議あり
現在の第三次安倍内閣が発足したのは、「2016年8月3日」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC3%E6%AC%A1%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%86%85%E9%96%A3_(%E7%AC%AC2%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%80%A0)
で、カマホモのジータが引用している日本再興戦略は2015年のもの
つまり、内閣が違うから、内閣法第6条違反とはいえない
内閣法は、現状の内閣のあり方を規定したものである以上、過去の内閣における閣議に縛られる必要性を規定していないことは明らか
13. 拝啓 自民ネットサポーターズクラブ 様
>たけたけ@J-NSC
山本幸三が改訂2015の4条件は、
絶対に守らなければならないと、国会答弁してる。
国会くらい見てから調子に乗れよ
キモオタロリコン野郎
加計学園6/1 桜井充(民進)vs山本幸三・特区担当大臣の論戦:参院・内閣委員会
https://youtu.be/V1SlGtTe69o
19. 拝啓 自民ネットサポーターズクラブ 様
>たけたけ@J-NSC
頭の10分間だけでいいから、我慢して視聴しろ。
加計学園6/1 桜井充(民進)vs山本幸三・特区担当大臣の論戦:参院・内閣委員会
https://youtu.be/V1SlGtTe69o
山本だけじゃなく官僚も、
『 2015の石破4条件は閣議決定であり、遵守しなければならない 』
桜井充議員の猛攻撃を受けて、最後にこう答弁してる。
オマエって詰むと大量の草を生やすから、生命体としては興味深いと思う。
【加計学園】獣医学部新設に地理的条件はない
http://ameblo.jp/ziita1130/entry-12292876242.html
23. 拝啓 自民ネットサポーターズクラブ 様
>たけたけ@J-NSC
詰んだ死体と遊んでられないから先に答えを言っておく。
『 2015にある石破4条件は閣議決定であり、内閣法6条に従い、これを遵守しなければならない 』
これは、今年6月頭の参院で、政府が答弁した内容。
何処の馬の骨かもわからんオマエ如きが
ギャアギャアいってひっくり返せる答弁ではない。
暇そうだから答弁書調べてみろ。
その前に頭の10分だけでいいから国会を観ろ。
加計学園6/1 桜井充(民進)vs山本幸三・特区担当大臣の論戦:参院・内閣委員会
https://youtu.be/V1SlGtTe69o
↑ 頭から10分間だけでいい。
加計学園6/1 桜井充(民進)vs山本幸三・特区担当大臣の論戦:参院・内閣委員会
https://youtu.be/V1SlGtTe69o
25. Re:Re:トンデモ理論
>たけたけさん
行政の継続性という言葉はご存知でしょう。
閣議決定に基づいて、各省庁は動いていますから、仮に閣議決定が一度無効になるなら、省庁は内閣改造の度に、新たな閣議決定がなされるまでまったく動けなくなりますよ。むろん、そんな訳はありません。修正されるまで無条件に引き継がれるから閣議決定は重要なのですよ。
そして、仮に閣議決定が引き継がれないなら、河野談話に縛られることもなくなりますね。
おっと、隣の部族が同じ事を言っていましたね。
たけたけさんは、日本を隣の部族と同レベルにしたいのかな?
29. Re:Re:トンデモ理論
>たけたけさん
株主総会は、株主に絶対的な権利があり、
その主張は役員判断よりも優先されるべきもの
質が全然違いますよね
おっと、こちらの方が残っていたか。
憲法において行政権は、内閣に属し、国会に対して責任を追うことが定められているのですが、内閣といっても1人ではありません。内閣総理大臣は内閣の任免権を持ちますが、同時に任免している以上は、内閣内において上下なく連帯して行政権を執行します。
株主総会というたとえが悪かったかな。
株式会社で言えば、代表取締役が総理ですが、取締役が閣僚になります。取締役会で決めたこと=閣議決定というのが実状には近い訳です。むろん、この取締役会で決められたことを、取締役が交代したからと無効になるはずがないですよね。
ですから、取締役会で決まったことを、取締役を解任して決め直すことはできますが、取締役会で新たに決定するまでは、取締役会の決定事項は、そのまま生きつづけるのです。
むろん、これを代表取締役の社長が一部の部長とだけ開いた会議での決定をもって、取締役会決定事項を変更することなど不可能なのです。
これだけわかりやすく書いて理解できないなら、私にはこれ以上の説明は無理ですよ。
30. やっぱり・・・
すげえ・・・。格が違う。
脱帽 m(_ _"m)
誰とは言えない訳ですが、察してくださいな。
54. 違うよ
問題の本質は、国家戦略特区にて獣医学部新設を認める際、閣議決定をした以下の4条件。
これには地理的制約は一切かかっていない。
① 現在の提案主体による既存獣医師養成でない構想が具体化し、
② ライフサイエンスなどの獣医師が新たに対応すべき具体的需要が明らかになり、かつ、
③ 既存の大学・学部では対応困難な場合には、
④ 近年の獣医師需要動向も考慮しつつ、全国的見地から本年度内に検討を行う。
(「『日本再興戦略』改訂2015」p.121より)
然し、この条件をすっ飛ばして、愛媛県今治市、
つまり、加計学園しか該当しないように、地理的制約を後付けしたのが問題の本質。
これが前川の言ってる行政の歪み。
興味がなくてくだらないと思ってるなら、
知ったかこいて、法的問題がないとか言うなよ。
莫迦が・・・。
【加計学園】獣医学部新設に地理的条件はない
http://ameblo.jp/ziita1130/entry-12292876242.html
① 広域的に~存在しない地域に限り
② 1校のみに限り
③ 平成30年4月開学
当初の条件は、全国どこでもチャンスがある公平な内容ですが、上記の分厚い3枚の岩盤規制を、後出しで加える事によって、強制的に加計学園だけが認められるよう、獣医学部新設の規制を強化した。
71. 完全な誤り
何も問題はなかった。
2015の石破4条件の通りやってれば、問題はなかった。
つまり国家戦略特区の問題ではない。
これを「国家戦略特区はそういうもの」で片づけるのは、
本問題を理解してないと叫んでるようなモノ。
前川喜平氏が問題とした、行政の歪みを振り返ってみよう。
① 広域的に~存在しない地域に限り
内閣府作成の原案にはなく、文科省が訂正を加えた後、
ほんの数時間の間に、山本幸三の独断で加筆したらしい。
勿論、記録は一切残ってない。
② 1校のみに限り
日本獣医師会曰く、11月9日の告示決定前までは、石破4条件を必ず守る事のみを訴えていたらしく、広域的に・・・が加筆された段階で加計になるのが自明となったから、加計以外に作られたらタマランと。
だから12月に一校のみしてくれと陳情した。
③ 平成30年4月開学
これが「総理の口から言えないから私から言う」で有名な、和泉補佐官が前川氏に圧力をかけた岩盤規制。この条件を満たすには、1年以上前から準備しておかないと不可能らしく、該当するのは加計学園しかなかった。
官邸の最高レベルが「平成30年4月でおしりをきってる」と圧力をかけたのが事実なら、行政の私物化、ここに極まれり。
つまり、ブログ主の主張する、国家戦略特区の問題というのは完全な誤りで、むしろ、国家戦略特区のルール通りにやらなかったことが問題、なのですよ。
もう、三橋は敵と認知した方がいい。
Disclosure 『 Nocturnal 』