2月のコラム「深く信じて見守ること」 | 繊細さんに贈る☆HSP専門カウンセラー阿部あつ子のブログ

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何事も繊細に敏感に感じ取るあなた。最近少し疲れていませんか。このブログでは、自分のHSP気質を大切にしながら、いかに人生を楽しむかをお伝えしています。



2月のコラム、掲載していただきました!




今回は、お子さんのついての悩みですが、


大人の「あること」が


子どものやる気や解決する力を


削いでしまっている、というお話です。




タイトル「深く信じて見守ること」



相談:娘は中学1年生なのに「これやっていい?」「どっちの服がいい?」などといちいち聞いてきて、私の意見がないと動けません。精神的に自立できていない我が子が心配です。(40代 Kさん)

 このようなお悩みは、じつは多くのお母様が持っていますので、「いつまでも自分で決められず、意見がない子になってしまったのは、私の育て方が失敗だったのだ…」などとご自分を責めないでくださいね。


今回は、どうしたら、お子さんが自らの意志で選択できるようになるかを、いっしょに考えていきましょう。 


 さて、お子さんはなぜ、お母さんに意見を聞くのでしょう?おそらく「お母さんに従っておいた方が安全だから」ではないでしょうか。


もしお母さんの意見に従わず、自分の意見を通して失敗したら、「だから言ったでしょ!!」と叱責され、「お母さんを怒らせてしまう」「お母さんに見放されてしまう」そんな恐れがお子さんの中に潜んでいるのです。
 

大人は経験がある分、つい「自分の正解」を子どもに伝えて失敗を回避させようとしますが、その行動は本当の意味で、子どもの為になるとはいえません。


親から見て子供だと思っても、お子さんは「自ら選択する力」「困難を解決する力」を持っています。にもかかわらず、「親の心配」がその芽を摘み取ってしまっているのです。
 

 さぁ見えてきましたね。問題解決のために大事なこと、それは「お子さんを信じて見守る」ということです。まずは小さなことでいいので、「お子さんが自分の意志で選ぶこと」をしてもらいましょう。


例えば「どっちの服がいいかな?」と聞かれたら「ピンと来る方を選んでごらん。大丈夫、あなたは可愛いからどちらを選んでも正解よ。」などとにこやかに答え、本人が選ぶまで待ってあげましょう。

たとえお子さんの選択がKさんの「正解」と違う方を選んでも、結果的に「失敗」だったとしても、いっさいダメ出しをしないことです。

もし本人が「失敗した…」と落ち込んでいたら、「そっか…でも勉強になったよね!」と明るく言って、失敗を引きずらないように配慮してあげることが大切です。

 そのような小さな積み重ねをすることで、「どんなことがあろうとお母さんは受け入れてくれるし、ニコニコしてくれる。」という安心感が、お子さんの中に少しずつ芽生えてきます。

どっしりと構えて、いつでも大らかに包み込んでくれるお母さんの懐は、子どもにとって最高の「安全基地」です。

今からでも遅くはありません!お子さんの力を信じて見守り、精神的な自立を応援してあげましょうね。







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