あけぼの商店会の小さな床屋さん
理容タカノの三代目、高野義則です!



楽しんで仕事しろよ!!

これは、ボクが茨城県の守谷市に勤めている時に師匠から言われた言葉です。

言われた事は真面目に実践してみるのがボクのモットーですので、師匠の元を離れて14年ほど経ちますが今も実践中です。


その守谷市の師匠と今でも一緒に働く機会があります。それが老人ホーム出張です。


今では弟弟子のスタッフも一緒になって老人ホーム出張に行ったりして、普段は各々の店で働いている者同士が一緒に働くという何とも言えない刺激をもらっています。


弟弟子のスタッフは、師匠からすると孫弟子に当たるので、とても丁寧に仕事を教えてもらいながら施設のお年寄りをカットしていきます。

慌ただしく老人ホームでの仕事を終えてしまうので、師匠も孫弟子の技術指導で手一杯になってしまいます。

普段はとても優しい師匠ですが技術を教えている時は厳しくもあり、やはり孫弟子にもしっかり一人前の技術を覚えて欲しいと望んでいるのだと思います。

もちろんボクも技術指導をすればいいのでしょうが、師匠の横やりは入れられませんので…

ボクは師匠から教わった心の部分を教えようと思い。。。

「技術はしっかりと教わりなさい。でも、どんなにキツくても…楽しんで仕事しよう!」って。
ささやかながら教えております。


そして老人ホームでの仕事を終えると、いつも

ラーメンを食べよう!って師匠がご馳走してくれるのです。




特大ワンタンチャーシュー麺




普通のラーメンとの比較



もちろん、自分達の技術で人が喜んでくれるのが一番なのですが、労働の後のみんなでワイワイガヤガヤ食べるラーメンは最高やで!!!

やっぱり仕事は楽しまないとね(^^)v