苗用の土をレーザーレベラーで広げました | 宇佐本百姓の作業日記

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今日は、苗用の土の準備をしました。

 

苗用の土をレーザーレベラーを使って広げます。

 

厚さ10㎝に広げました。



レーザーポールの目盛りを15㎝に合わせると、最大で厚さ20センチにすることができます。

 

土が多く、高くなっているところの上で、

レーザレベラーを下ろすと、

土が固くて、設定した高さまで下がらないことがあります。

 

設定した高さまで下がっているときは緑のランプ

 



設定した高さより高いときは上の赤いランプが点きます。

 



高い時は、設定した高さより低いところで

 

レーザーレベラーを下ろしておき、

 

そのまま高いところを整地するとうまくいきます。

 



↑のように、崖のぎりぎりまでバックしてレーザレベラーを下ろすと良かったです。

 


バケットに土が入っているかを見ることで、

 

設定した高さよりその場所が低いのか高いのかがわかります。

 

ディスプレイの赤と緑のランプを確認しておくと、

 

レベラーが設定した高さまできちんと下がっているか、設定した高さよりその場所が高いか低いかもわかります。

 

このあと、さらに土を乾かすために耕し、

 

乾いた土をレーザレベラーで集め、砕土機で細かくしてフレコンに入れる「土取り」をします。

 

土を一定の厚さに広げられると、

後の作業が楽になると思います。

 


午後からは、

 

機械倉庫とその裏の畑のあいだに1mくらいの段差があったので、

 

レーザーレベラーを使ってその段差を埋めました。

 



すでに土がたくさん運ばれていて、あとは土を段差に押し込むだけでした。

 

スロープ状にしたかったので、

 

レーザーは使わずに、

 

手動でレーザーレベラーを下げながら、低いところに土を引っ張りました。