千里さんです。お父さんは千里先まで読める程聡明な子に育つように、という願いを込めて命名したというエピソードがあります。その願い通り超ハイスペックな妖狐に育ちました。が、それ故自由人な面があり、家族の和を乱しがち。お父さんと喧嘩してここ数十年ほど家出をしたままです。
今はこの絵とはちょっと違ったビジュアルになっていますが、分け目は父似、にこやかな顔は苧鷺と同じく母似です。
苧鷺は兄の事を尊敬はしていますが、父や母を悩ませる兄の性格をよく思っていません。普段温厚な苧鷺も、千里に対してはちょっとだけトゲがある態度で接します。100年生きているとはいえ、彼も妖狐の中ではまだまだ子供ということです。
漫画の更新がいつ出来るのか全く見通しがたってませんが、マイペースに進めたいと思います。
明日も研修です。おやすみなさい。