先日登場した、


モミちゃん ←


繋がりでっ






ヒマイちゃん♂(ヒマワリちゃん♂×きいちゃん♀)





8/12  38g



ヒマイちゃんは、モミちゃんの兄弟で、大きさは同じくらいかなぁ。


体型調整をしているのも関係はしていますが、元々の体質的にモミちゃんよりかはスレンダー気味かも。


ハッチ後、一発目の脱皮だけは不全となり補助を行いましたが、その後の脱皮はパーフェクト〜












パンデちゃん♀(パンプキンちゃん♂×ドラゴンちゃん♀)






8/12  38g


パンデちゃんも、スレンダー体型を維持出来ている。


赤ちゃんだけど、一応レオパとしてはアダルトに分類される年齢ですので、春頃は若干発情するのか、その時期の食はだいぶ鈍くなりました。


先程のヒマイちゃんもそうですが、今は超絶バクバク食べるので、お腹のフニフニ具合等を確かめながら、5〜10日間隔で適度に食事を与えて調整しています。









ちなみに、今回紹介の子らは2018年CBのミニマムずです。


幼少期からガツガツ(腹八分を意識して)食べていて、同じように育ったデカい子ら同様トラブル等も無かった事から、遺伝的にそういう(小さめに育ちやすい)子なのかと思われる。


大体は、両親の大きさに依存する感じかなぁ〜


まあ、小さめとは言っても、体長的にそこまで極端に小さい訳ではないですし、昨年産卵したいちごちゃん♀よりかは大きい(微々たる差だけど)ですねっ


あと、2016年CB、2018年CB、2019年CBの子らの成長具合から察するに、やはり生まれが冬に近づくに連れて、どうしても将来的な成長は鈍くなりがちかも。


その辺は、発情時期が絡むタイミングが異なるので当然と言えば当然なんですけどね。


7月に生まれて、ガッツリ10ヶ月間育ってから発情拒食(若干食欲が鈍くなる程度も含む)を挟む子と、12月に生まれてまだ5ヶ月間しか育っていない子が発情拒食を挟む場合とでは、その後の成長に差が出てもおかしくはないと思う。


繁殖能力の有無は別としても、レオパの場合は3ヶ月もあれば発情自体はするであろう大きさには育ちますので、自然に来る季節的な発情(温度を一定にしていても何故か来る)はちょいネック。


個体差もあり、特に影響を受けないような子も居ますし、別に小さいのが問題って訳でもないのですが、特に♀の子は産卵時の負担(無精卵の場合も)を考えると、出来る限りは大きく育った方が良いですよね〜


その辺は、何か対策の術はあるかもしれない(雌雄のエリア分けを徹底するとか)ですし、今のところは明確では無いのだけれど今後色々と見ていこう。


あまり季節の変化に逆らい過ぎるのも、その後の体調の変化を左右させかねないので、ある程度は許容して、自然な流れに任せつつその都度ケアしていく方が良い気はしますけどね。


その場合は、クラッチ数が多い事もありますので必ずしもではないのですが、ペアリングのタイミングにていくらかの調整は可能です。









以上、

見て頂きありがとうございました。