いくつかある建物のうちの一つに入ると、
1フロアにゆったりと区切られたカフェやショップが並んでいます。

お茶屋さんや炭の専門店、花蓮の工芸品、健康グッズ?まで
台湾産を売りにした商品の販売店があります。
お茶屋さんでは試飲もさせてもらいました。

向こう側に見えているのは、
台湾産フルーツなどを使ったジェラート屋さんだそうです。
暑いのでお客さんがたくさんいました。



素敵な名前の理想店舗は、スイーツのお店。
こちらの人気商品はハニーチーズケーキ。
食べてみたかったな。プリンもあった気がします。
なんせこの店名が気に入りました。



ちょうど行った時はギャラリーでドキュメンタリー系の写真展を開催中でした。
写真の他に流木のオブジェなどもあり、展示方法もかっこよかったです。窓枠とか使っていて。
この建物は撮影禁止だったのでお伝えしづらくて残念です。

このギャラリーの隣に、花蓮で作られている雑貨のお店がありました。
ちょっと高級感のあるディスプレイで、アクセサリーや織物、文房具、石鹸などがあります。
田舎独特の手作り系ではなくて洗練されたデザイングッズが多く、
ボディケアラインは天然由来のものばかりでした。

花蓮は手作り石鹸のいろいろな銘柄があるようです。
台湾の石鹸といえば阿原とモンガ石鹸しか知りませんでしたが、たくさんあるんですね。

手作り石鹸はシンプル目なものが多いなか、大理石のように美しい模様を描いた石鹸を発見。
すべて手作りなので、この世に2つと同じデザインはありません。
ズラっと並べて模様を見比べ、悩んで悩んで2つのお気に入りをチョイス。
とても綺麗だったので一つは友達へのお土産にしました。
ちょっと写真が見つからない。。掘り出したら後ほどUPします!

こういう廊下って学校を思い出します。
高校の頃、教室から食堂へ続く明るい廊下が好きでした。



空きテナントから中庭をのぞくと青々とした芝生が気持ち良い。
このあとスタッフがホースを引っ張ってきて芝生に水をあげていたのですが、
どこからか若いスタッフたちが集まってきていつの間にか水のかけ合いに。
弧を描くキラキラの水と緑の芝生、これぞ真夏の光景です。



工場リノベの建物はどこも味があって素敵。絵になりますね。
台湾にはこういった歴史的建造物が残っていることが素晴らしいなと思います。



帰り際、フランス系のシェフさんが外にテーブルを出して焼き菓子を並べていたので、
もしかすると夕方の方が賑わうのかもしれません。
今度はレストランで食事してみたいな。

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