完調をめざして
テザリングの調子がイマイチで、ブログアップもおろそかになっていました。
ナックルの方は、少しずつ不安箇所を解決しております。
フリーダムさんには大変お世話になっております。
ここ数日で解決した懸念箇所。
①ミッションオイル漏れ
→スターターブッシュを交換して解決。キックアームのガタもなくなりました。
②ガソリン漏れ
→シャットオフバルブはOK。なのになぜかガソリンが減っていく。
原因は、シャットオフ下部のシャットオフロッドの締めがゆるかったこと。
堀さんに本締めしてもらい、解決。シャットオフバルブをあけても漏れなくなりました。
③ジッフィスタンドとクラッチペダルの干渉
→堀さんがクラッチペダルにプレートを溶接してくれて、解決。今までこれが干渉してジッフィスタンドの操作に支障をきたしていました。
④Yパイプとサイレンサーのクランプ止め
→今までゆるゆるだったYパイプとサイレンサーの接続部、クランプでフレームとカシめて解決。
調子良く乗れることが一番気持ちいいですね。
あと何箇所か懸念場所があるので、おいおい解決していきたいです。
万年筆~新たな趣味~
結婚祝いに、同僚からお祝いをいただきました。
「WATERMAN」の万年筆です。
このお祝いを選んでくれた同僚は万年筆好きで、銀座の伊東屋に通うほどです。
WATERMAN メトロポリタン エッセンシャルホワイト。ニブ(ペン先)は「F(細字)」です。
ホワイトが美しく、ほどよい重量感があって、あっという間にはまりました。
さらさら、というか、ヌルヌル、に近い感じで文字が書けます。
「持つ喜び」「書く喜び」を感じる逸品です。
「万年筆持つと、字を書きたくなりますよね~」とは、同僚の弁。
確かに!
以来、万年筆が手放せなくなりました。
さらに色々と調べていくうちに、「インクを変えてみたい!」衝動に駆られました。
分解図。ボディの下にあるのがインクカートリッジ、その下にあるのが「コンバーター」です。
カートリッジをブスリと刺して使うのが、まあ普通ですが、万年筆の醍醐味は、コンバーターを使ってインクを楽しむことにある、ということをどこかで見まして。。。
インクを買っちゃいました。
PILOTから出ている「色彩雫(いろしずく)」です。
「iroshizuku」というネーミングといい、色のネーミングといい、購買欲をそそる憎いやつ。
【深海】【月夜】【紺碧】など、普通は無い微妙な色のインキシリーズです。
(ちなみにPILOTでは、インクと言わずにインキと呼ぶようです)
どんな色があるかというと →こちらの公式HPでどうぞ
「月夜」にしようかと思ったけど、それだと一般の「Blue black」に近くなっちゃう。
せっかくだからあまり見ない緑系で選んでみよう!
ということで、
「ku-jaku」【孔雀】にしました!
ん~美しい。
コンバーターに詰めるため、今まで入っていた黒のカートリッジを抜き、ペン先を洗います。
水に漬けると、インクがじわーと出てきます。
本当は一晩漬けて、一日かけてかわかすのが良いみたいだけど、待ちきれないので、一時間ほど漬けてからティッシュで拭いて使っちゃいました。
こういう慌てぶりは、バイクいじりの時と同じだなー。
コンバーターを軸にセットしてから、ペン先をボトルに突っ込みます。
ネジを回すと!インクが吸い上がっていくではありませんか!
こ、これは楽しい!
さっそく書いてみました。
イイ!
上がWATERMAN純正カートリッジの「黒」。下が「孔雀」です。
青と緑の中間というか、実に味わい深い色です。
また書く喜びが増えました!
(孔雀色なのかどうかはわからないがw)
「○○さんなら、万年筆にハマると思うんすよね~」
と言われましたが、見事にハマりました。
新たな趣味ができました♪
あまりお金は注ぎ込まずに、ホドホドに楽しみます~