お座敷遊びですよ~


大切にされる体験中です。

お座敷で、足に障害のある私は、椅子を用意して頂きました。 
(お願いするのもビクビクもの)

それが、なぜか上座におかれています。
間違ってますよ~

講師のかのんさんに言ってみたら
「良いんだよ~。大切にされちゃってね~。」
って、笑っているにひひ音譜

だ・か・ら
これじゃあ、みんなとは違う人なのってわざわざ言ってるみたい!
イヤだーえ゛!

目立ちたくない!
迷惑をかけたくない!
足が悪いことは隠したい!

なのになんだよ、これって。

しかも、一番端の友達が遠い。
歩いて行きたくないんだから、真ん中あたりにして欲しい。

なんだよ(`ε´)

お食事を運んでくれる方も、私に一番に持ってくるのです(x_x;) 
「私じゃなくて、あちらが先です。」
何度も繰り返して、覚えてもらって…。

「いいよー、一番にもらえば。大して変わらないよ。」
やっぱり、かのんさんは笑っている。

「いえいえ、先生が最初に配膳されるべきです。」
それが大人の常識と言うもの。
私が一番なんて、恐れ多い。

「どうしたいの?」
「三番目位がいいです。目立たない感じがいいです。」

「ふーん、そうなんだ、で?」またまた、笑ってる。

だから、
かのんさーん、聞いてる?
私は障害者ですよ!
目立ったら、かわいそうなの!
椅子の位置を変えて欲しいの!


嗚呼!叫び
自分、匂わせてる?ブタ
かわいそうな特別な人って、思われたがってる?
_| ̄|○


目立ちたくないと言いながら、特別扱いを求めてる。
特別扱いされたら、三番目がいいと言う。
三番目は目立たないと思いこんでる。

めんどくさ~い(◎-◎)

お座敷では、お酌してもらって美味しい料理を出してもらって、芸者遊びして、めちゃくちゃ楽しかった。
大切にされたよ。

上座に座り、とてもザワザワしました。
座布団と椅子の高さの違いで、みんなからお座敷芸がよく見えるようにって理由だけの上座でした。
かのんさん達講師と話ながら、自分のめんどくさい気持ちにたどり着けてしまったのです。
ただ、用意してもらった上座の位置にある椅子に座っただけでした。

ザワザワしない(*⌒▽⌒*)

これも私の、大切にされる体験だったなぁ、と今ごろ気付いたのでした。




言い訳させてね。
写真を小さくして載せたいのですが、どうやってもできません。
大き過ぎる写真で、すみませんm(_ _)m