こんにちは

つくし野ひろみ、です
 
 
きょうから母のデイサービスを再開した
 
新型コロナウィルス感染の不安からデイサービス利用を中止してもう一ヶ月以上
少し前に休止していた施設から感染予防対策してのオープンの連絡があり
そこから再開するまで、けっこう悩んだもやもやもやもやもやもや
 
 
母は軽度認知症
生活は家族が手助けすれば出来る
そして、一人暮らしではない
だから、デイサービスを利用しないと生活が成り立たないかと問われたらそうでもない
 
ここが、悩みどころだった
 
命の危険とQOL

行く?
行かない?
 

この一ヶ月
手助けする時間も回数も増えた実感があった
たった一ヶ月なのに

例えば先日のお昼
煮込みうどんを作りドンブリにレンゲを添えたのだけど
レンゲがお汁に沈んでしまったらしく
お箸でレンゲをつまんで口に入れようとしていた
あと少しってところで気づいて「母さん、それおうどんじゃないよ、おつゆを飲むレンゲだよ」と声を掛けると
「そうだねぇ」と言ってお箸を置いてびしょ濡れのレンゲを握っておつゆをすする(びしょびしょレンゲを拭く間はなかった)
 
一ヶ月前は口に運ぶまではしなかった、と思ってしまう
(お箸でレンゲをつまみあげる力はスゴいとも思っちゃったけどウシシ)
 
ここから先は、食べるための食器を二種類出さないように気をつける
だから、カレーの付け合わせにサラダは出せない
スプーン一本勝負にサラダの負けは見えている
ならば、矛先を変える!
サラダ用に買った野菜はカレーの具に入れて消費することに頭を使う

 
こんな感じの
気にしなければ気にならない程度の手助けの時間が、どんどん増えていく
 
 
再開に気持ちがググッと傾く


このうどんの時も母は目を閉じていた
 
家族との時間はきっと、目からの情報が減っても過ごせる時間なのだ
安心ではあるだろう
けれど
安心は長く続くと退屈になる

そして
退屈は
母を社会から剥がしていく
 
だから
退屈を安心にするために
ほんの少しに緊張を選ぼう

いつ?
今でしょ?!


デイサービスでの母は、カッコつけの外面を見せていた
緩みっぱなしの家面とは違っていた

 
それにしても
グダグダと悩んだなぁ

デイサービスを止めると言う選択はなくて
いつまでたっても不安がなくならない自分の「今でしょ!?」に、言い訳が欲しかったんだ

不安なまま
言い訳しながら
それでも選択していける自分を、私は知ってる


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きょうも
読んで下さって、ありがとうございます


六花亭のお菓子詰め合わせが届いた
キタ━(゚∀゚)━!
デイサービスから帰ってきた母のオヤツ、どれにしようかなぁ((o(^∇^)o))

私はもちろん、バターサンド一択グッ