コロナ禍で、イヤと言うほど自分の臆病さを見つけている
久しぶりのカフェも、変わらない様子に不安を探してしまう
何処にも出掛けず誰にも会わずに家にいたいけれど
お腹は空くし
通院はあるし
出掛けると
不安から人にイライラして
イライラする自分の臆病風に嫌気がさす
イライラしたくないのに、と
いつも怒っている感じ
生まれてきた訳があるとしたら
この『怒り』がヒントにあると思う
鬱状態になってからの友人の言葉
「ひろみは、怒っているんだから怒っていいんだよ」
言われて気づく
私は怒りをもっている
私は怒りたいんだ
私は私に「ごめんね、ちゃんと生んであげられなくて」と謝る母に怒れなかった
コロナ禍に加えて最近の気温差で体調がものすごく悪く、最低限の家事も思うように出来ない、昼寝しては夜は不眠
そんな時に近所で大きな木が切り倒されて、ものすごく怒っていた
私の家の木ではないし
仕方がない事情なのだと聞いていたけれど
怒っている
そして
とにかく悲しかった
そして思ったんだ
怒りは許しなんだ、と
人との関係に怒りがわくとき
怒りを見せてはいけないと隠すことに必死になる
で、怒りを指摘されると結局怒ってしまい関係を壊してきた
怒りはいらない許しだけを下さいと言う身勝手クレクレ星人な私が
許しを知るためにこの身体のこの人生を選んだのなら
怒りを隠す我慢が出来たから許して、から
許しても怒ってもそのままでいい、になりたい
苦と楽と
不幸と幸福と
雨時々曇りのち晴れ、そしてまた雨のち晴れ
怒りと許し
どうか
許しのために私に怒りがありますように
今月は実りがうれしくて
実りを集めて梅シロップを作った
５月で心屋塾オープンカウンセリングの登板の条件を手放して
ブログに書くことが無い自分をそのままに
学者や医師や水墨画家の方が書く小説にのめり込む
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これしかない、があることが羨ましくなる
先日、目が見えない鍼灸師の方に「仕事を続けることに迷いはありませんか？」と問いかけた
これしか仕事が無いので迷いはないです
なにより、働くことが好きなので
そっか
そうだよなぁ
昨日で終わった久米宏さんのラジオでも
「美味しいものを食べて、恋して(ざっくり)」と言っていたっけ
最近は、スタバで臆病風にひたれるようになった
ストロベリーフラペチーノ、ちと出遅れ
これ美味しかったから、売り切れしていたもう一つが飲んでみたかった
なんてことを雑談したいなぁ
読んで下さって、ありがとう(^人^)
つくし野ひろみ