友人とランチで、メニューをめくって見つけたのは『ビーフストロガノフ』!!

ヒャーΣ(゚∀゚)

初めてお見合いをした時
ホテルのレストランで食べた!!


お相手は、ビックリするほどに素敵な人だった

でも
あのときの私は
相手が素敵なら素敵なほど
自分の欠点が気になって仕方がなくて
自分を隠すことに必死になり

服装や立ち位置に常に注意を払い
デートの場所や回数を限定したがり

話が結婚に進まないよう
でも関係が壊れないよう
ものすごく注意して行動していた


根っこには
『私は足が悪いから結婚する資格がない』があり

そう思うのが当たり前で
世界中の全員もそう思っていると思っていた


結果
のらりくらりしているうち
彼は海外に転勤し結婚話は立ち消えになった

ホッとしたのと同じくらいにガッカリもした


あの頃を思い出しながら食べたビーフストロガノフ

あの日の味はほとんど覚えていないけれど、きのうはとても美味しかった

神様

あの人は幸せになっていますね

私も、あの頃よりずっと幸せです
あの頃思い描いた日々とはかけ離れているけれど
「自分に資格がない」と思ってしまう場面で
「私、また、そう思っているなぁ」と気づけて
気づけているから見える景色を生きていますから


きょうも、読んで下さってありがとう❤️

つくし野ひろみ