澤井家のごはんは息子の光がつくっている。3巻
読みました
やっぱりホンワカするマンガを読むと、気持ちまで温かい気分になりますね
この澤井家の~は、5月か6月位に1・2巻をレンタルして読んでいたので。
3巻が新刊で出てる~と思って、すぐにレンタルしましたが。
久々の新刊だったのですね
前作から4年もたっていたとはっ
料理マンガといいますか💨
アットホームな、読んだ後に笑顔になれる作品です
澤井家のお母さんが病死して。
まともなご飯を食べていない事に、長男の光がご飯を作りだします
お母さんは料理上手で自宅で料理教室を開いていた程でした
まだ中1の光が、保育園児の妹・瑞穂と頼りないお父さんと一緒に、ご飯を作りながら日々を一生懸命生きていくお話し
お母さんが関西人で、お父さんが関東。
だからか子供は関西弁なのに、お父さんは標準語と言うしゃべり方。
光の関西弁でお父さんを突っ込むのが、家族なのになんだか新鮮
料理にも関西と関東の違いが。
よく違いを例えるのに出てくる、うどん🍜
お母さんのうどんは、関西風の昆布だしのうどん。
東京に住んでいるので、うどんの汁が真っ黒で甘い…って思う子供達。
うどんのお話しや、たこ焼きをアレンジした料理のお話しも
ただお母さんの代わりに家事をする。
だけではなくて、仕方ないから・誰もする人がいないから・本当は中学生らしく生活したいのにって葛藤も。
それでもご飯を作る事で、家族のつながりを深めたりしていきます
お母さんの料理教室を見て手伝っていた光は、ご飯を作る事でお母さんを思い出して感じているんですね~
小さい妹に、お母さんを感じて欲しくて出来るだけお母さんの味や作り方にして、妹に食べさせてあげる姿も微笑ましい
3巻でお母さんの味にこだわるお話しが。
イチゴジャム
澤井家のイチゴジャムは、手作り
妹の瑞穂がスーパーで、イチゴジャムが食べたいとおねだり。
光はイチゴジャムは手作りの味を、お母さんが作っていたイチゴジャムの味を覚えて欲しくて買ってあげません
時期じゃないけど、1年中イチゴ狩りが出来る農園に行きイチゴを入手
イチゴジャムを作って、食べる前に妹に話しかけます。
いつでも食べれるものじゃないから、大切に大事に食べようね。
瑞穂はその言葉を理解します
家族でイチゴジャムを食べて、お母さんを懐かしむ家族の姿👨👦👧
心がポカポカしますね
あまりにも美味しいのと嬉しいので、瑞穂がイチゴジャムを使ったスプーンを離さず寝ても離さなかったシーンは、可愛くて可愛くて
ご飯っていいな~
なんて思える1冊です。
似た感じのマンガで。
甘々と稲妻があります。
雨陰ギドさんの。
BLで名前を知り、作家さん頼りでためしに読んだら…
ハマりました(笑)
新刊読みたいなぁ~
こちらも、保育園児が出ますしお母さんも亡くなってますね。
こっちは女子高生と一緒に料理を作るお話しです。
作るのは、高校教師のお父さんですが。
料理マンガは、作りたくなりますね