ヤングブラック・ジャック
無残帳 その3です
本当に今回は、声優さんが豪華
宮野さん・緑川さん・平川さん・子安さん・間島さん
人気声優さんの中でも、ブラック・ジャック役の梅原さんか負けず劣らずで
今回のヤングブラック・ジャックは、名実共に大きい役になったのでは
大学病院の権威とか派閥とかの事を、テーマにしていましたね。
私、個人的に思う所もありまして…
私が働いていた病院は、そんなに大きな規模の病院じゃなかったけども。
やっぱり回診はありました。
でも大名行列ではない
次は、私が入院経験ある病院での比較。
やっぱり大学病院は、TVでの大名行列そのままの回診でしたね。
大学病院に入院してたのは、8年位前なので、何とも言えませんが…
部長回診がそこの科のトップなので、つまりは教授です。
ドクターだけでなくて、看護師・薬剤師・管理栄養士も。
本当にゾロゾロ、ゾロゾロ
廊下を占領して通れない位。
担当医がサラッと受け持ちの患者説明・治療状況を言って、教授が意見を言う。
そんな感じです。
回診時はベッドに必ず寝てなきゃいけなくて、回診になるとベッドの周りは人だらけで怖い
人の目がたっくさんで
自分だけを何人もの人の目が…
ホラーですよ
見下ろされてる感覚…イヤだったなぁ
動物園で檻の中に入れられてるような、そんな感覚になったのを覚えています。
しかも、本当にピリピリした空気で
大名行列と言われても仕方ないっ
病院が変わると、また違うんですよね。
国立病院に入院したら、そんなのないし。
担当医の先生が毎日来るだけ。
部長先生は、挨拶に来たらおしまい。
それも1人で。
大学病院はとりあえず人数いるから、ゾロゾロと引き連れてても確保出来る人材がいるからこそ、出来る事なのでは
と、思ったりもします。
無残帳は、義手義足とかも出て来て。
父親の事を連想させる回、だったな…と。
昨日父親の病室に、義足が置いてあり。
これが、父親の左足なんだな…
と、不思議な複雑な気持ちになりました。
事故が、巻き込まれての傷なので。
病気とかで切断したとかなら、スパッとキレイな切断面。
父親の場合はズタズタなので、義足は無理と言われていました。
それでも色々チャレンジしてる
尊敬しかありませんっ
百鬼先生の義手義足や、諸々…
本当にあれば、どんなに救われる患者さんがいるんだろー
とか、余計な事ばかり考えてしまう
そんな回、でした
そろそろアニメもクライマックスに、向かっている作品が多いですね