でした
毎年恒例、年末行事。
ただ今年は父親がいないので、兄の幼なじみが手伝いに来てくれました
我が家は、臼と杵でつきます。
姪が1歳の時に、兄が見せてやりたいと言って購入。
それから10年位は、杵つき餅です
機械のは、お雑煮にしたら溶けちゃうんですよね
杵つき餅は、溶けない・流れない
1度食べたら、やめられません(笑)
蒸し器で餅米を蒸してから、臼へ。
まずは表面をペタペタつぶして。
ペッタン、ペッタンします
兄は慣れているけど、幼なじみは慣れなくて悪戦苦闘
杵を下ろした時に少し引っ張る感じ、がコツみたいです。
つき上がったお餅を、とって丸める。
最初に仏前用のと親戚へのお裾分けを。
母親が小分けにして、私と兄嫁が丸める。
その辺りを姪がウロウロ…(笑)
大分、成長したので。
お手伝い半分、遊び半分と言った感じ。
餅つきは、母屋と長屋の間の吊り屋でしています。
屋根があるから、雨や雪が降っても大丈夫なんですよ
夏はここでBBQ します
でも、父親が事故に遭いリフォームが必要になり、吊り屋を部屋にして車椅子でも生活できるようにする予定です。
姪が手伝って丸めた餅は、ちょっとイビツ&粉つけ過ぎ
それでも、何とか形になったかな
白餅をついてから、豆餅に。
これもペッタン、ペッタン。
ひっくり返す時に、塩を少しずつ入れていき、味見しながら様子を見ます
そして、豆餅も出来上がり
豆餅は夜に固まってから、切ります。
だから細長く成形するだけ。
切るのが大変なんですよね
あまり分厚いと、本当に大変で。
亡くなった祖母は、薄ーく切ってて。
焼くとカリカリになって、おかきみたいになるんですよね。
父親が好きだったから、カリカリ。
そのせいか、豆餅は苦手なイメージが
薄く切るのも技術がいるらしく、大人になって気が付いた事です
とりあえず餅つきは、終了致しました
父親に電話で報告。
父親も、安心したみたいです
年末行事の大きなモノが、終わりまして。
後は、墓掃除。
お墓には階段が急で行けないので、母親が行ってます。
兄嫁の風邪が完治していないので、代わりに兄家族のご飯を担当していまして。
なかなかの野菜嫌い
野菜をミキサーに入れて、カレーにしてやろうと思います
