クロネコ彼氏のあふれ方　11th　感想

Dear ＋ 4月号掲載の、

クロネコ彼氏のあふれ方

11th です

最初は10thでラストかな

と思っていましたけど、結構長く続いています。
ラブラブなストーリーではないので、堪え忍ぶ時間がそれだけ長いと言う事でもあって、大変心が痛くヒリヒリしてます

そんなストーリーからの脱却の希望の光

が、11thにはありました

ネタバレ有り

10thのストーリーはコチラで

http://s.ameblo.jp/2759-1/entry-12120533852.html

11thのストーリー

指輪なんてダセェと言う真悟にユージンは、顔を上げ断るなら目を見て断れと真悟に言う。
顔を上げた真悟の顔は涙目になっていて。
そんな真悟にユージンは、もう1度だけ同じ質問をする。
お前はどうしたい？本心で答えろと。
真悟の口から出た本心は賀神に会いたい、その一言だった。
ユージンはパスポートの有無を問い、要らないならば真悟自身の手で言葉で賀神に返せと、賀神に会いに行く手配をする。
賀神がフルオーダーした指輪を、真悟の手に渡す。
失くすなよ、の一言と一緒に。

真悟は自分自身の気持ちを把握しきれておらず、困惑している中で咄嗟に出て来た本心は、会いたい。
それだけ。
真悟の本音は賀神を求めているのだ。

正やんに休みが欲しいと話す。
賀神の所に行くから休みが欲しいと。
それを聞いた正やんは真悟をクビにする。
一旦クビにするから好きなだけ行って来て、帰って来たらまた雇ってやると言い真悟は正やんの優しさを感じる。
可愛い弟を諭すように、頭を優しく撫でながら…。

ハリウッドに行く準備が出来た。
ユージンはもちろん一緒に行く気でいたが、高見沢に阻止されてしまう。
そんなやり取りを聞いていたリオを真悟は優しく抱き締め、賀神がリオに頼んだ言葉を言って欲しいとお願いする。
真悟と離れたくないリオは愚図るが、泣きながら賀神からの言葉を代わりに真悟へ伝える、真悟大好き。
それを聞いた真悟は、返事は賀神にしてくるとリオに約束をし、出発する。

高見沢のツテを頼りハリウッドに着く。
賀神の映画を撮っている監督のアンジェロと、高見沢は同級生。
ユージンに気があるアンジェロに、ユージンを会わせたくなくて高見沢が真悟に同行したのだった。

すぐそこに賀神がいる。
賀神に会ったら自分の気持ち、わからなかったこと、やだったこと、ずっと言いたくなかったこと、全部話すと決めて賀神の元に歩いて行く真悟。

撮影の合間の賀神の前に現れた真悟に、賀神は一瞬だけ驚きの顔を見せる。
驚きの顔から一変、冷たい目で、冷たい言葉を真悟に浴びせる。
何か用？とだけ。
そんな賀神の態度に真悟は…。

と言う、内容でした

本当にどうなってしまうのっ