2023/04/14 | 人生に無駄はない

人生に無駄はない

人生の折り返し地点で難病の多系統萎縮症に罹患しました。
難病に罹患したことも無駄にならないような人生を歩みたいです。
2019年多系統萎縮症に病名変更

4月はまだ1つもブログ記事を書いてなかった!と今気づいた


前回UPしたのは、3月だった



変わりなく過ごしているが、4月から今までのリハビリメニューに加え、OTさんのリハビリが入る事に決まった 


私のリハビリ予定の都合で、今月の26日から隔週


なぜOT?かというと、最近フォーク・スプーンでも使いきくくなり、一緒に食べているのふさんにフォークやスプーンの上に食べ物を乗せて貰う事が増えた


パーキンソン症状がはっきり表れ始めた


すくみ足が先に出ていたが、手の震えのせいでレンジやポットの操作ボタンの間違い等、支障が出始めた


最近の家電は便利な反面、スタイリッシュを追及?してか、タッチパネルやフラット面のボタン操作が多い


ピンポイントで指先を当てないと反応しなかったり、手が震えて間違ってかざしたのに反応してしまったりと、見えていても正しく使えない


よく使うボタンに突起シールを貼ったり、ポット等操作し易いようにテーブル表面に簡易式の手すりをつけたり工夫をしてきた


突起シールは視覚障害がある人だけかと思っていたが、高齢者や私のようなパーキンソン症状で悩む場合の人にも有効で、DAISOでも手が入る


突起シールの利点は色で認識する、もしくはポコッとシール表面が出てる事で触るだけで理解する、フラット面よりポコッと操作部分が出てるせいで、その出てる部分を押す等かなり震えが強くなった人でも操作可能だそう


これには訪看さんも、使い方によって高齢者の域に入ってなくても判り易い、と評判だった

訪看さんの利用者で緊急通報したい場合、電話番号の1番を押せば繋がるように家族が設定してくれてあるがちゃんと押せないため困ってるそうだ

問題が解決出来ると喜んでた




また主に食事の時、お皿や茶碗等をテーブルより高い位置に置き、口に近づける方法も有効らしい


テーブル面と口との距離を縮める事で、例えば10回震える事で食べ物がスプーンから落ちても5回までなら落とせず食べれるのではないか?という理論なんだそうだ 


ただ食事のこと等、細かい部分はOTの領域になるのでリハビリを受けた方が良いとなったらしい