全ての発信は
誰に>誰が>何を
この順番は絶対です。
まずは『誰に』届けたいのか
そしたら次は『誰が』言っているのか
最後に『何を』伝えたいのか
例えば、このブログなら
POPを書くパートさんに
メイン読者になって欲しい訳。
で
パートさん=主婦の方
と仮定し家事・育児の隙間に
読んで頂けるよう
なるべく短くコンパクトに
なるべく分かりやすく専門用語などは使わずに
まとめているんです。
『何を』の部分が重要じゃないって事は
全然無くて
『何を』をより深く伝える為に
『誰に』を注視する事が大切だということ。
愛店長のPOP
毎年恒例の受験生応援ブース
受験生の保護者の方へ!なんて
書かなくても『誰に』言ってるのか
一目瞭然ですよね。
そして、この深い愛のあるPOP
ほんとに素敵♡
ウチには受験生はいません。
だけど、このPOPは刺さる!
見たら買っちゃう。
上のプリンと比べて
下のチャーハンは
ターゲット、つまり伝えたい人が
ぼやんとしてて浅く広くになってる。
作るのが面倒な海老チリって
書いてあるから(私が書いたんだけど笑)
普段、海老チリを作る人に言いたいのかな?
ターゲットが主婦なら
チャーハン+海老チリ=¥〇〇
海老チリチャーハン¥530
¥〇〇お得!
のが訴求力高いよね・・
我ながら微妙なPOPだったと思います。
販促POPの90%は
『何を』が1番先にきちゃってます。
と言うか『何を』しか書いてない
POPもまだまだ多く見かけます。
モノしか売れてない
コトの価値が伝えきれてない。
『誰に』読んで欲しいのか
どの層によりも、もっとダイレクトに
1人の顔を浮かべて書くと
より伝わりやすい発信になりますよ(o^^o)
それでは皆さま♡
良い休日を♡