ちっともブログの日付が追いつかないけど、譲渡会のお知らせとご支援のお願いの記事を書いたので、是非是非宣伝拡散ご協力お願い致します!





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かなりの不安を抱えたまま長い夜を過ごしてて、たまに不安や眠気で吐き気までするようになった頃、ひとまずは無事に朝を迎えられた…。



明け方は4°Cまで下がっていたのに、うって変わって今日は穏やかな陽射しに照らされる中を、ドドーン!と届いてくれたトイレの砂を、必死の形相で片付けるおばちゃん約一名…w。




今日は少し収まっていた五十肩の痛みがぶり返してたからしんどかったけど、嬉しくてたまらないから頑張れた!頑張ったw!



でも、このご支援のおかげで、数日間は全交換をしたかったのが叶います。



本当にありがとうございます!!




昨年はのりまきくんやぴーちゃんに、おかきちゃんあられちゃんせんべいくん、げんこつくんにかみなりくんにおこしちゃんなどが。



今年はゴッホくんたちなどの仔猫たちが、毎年大挙してやって来ていたおうちで、先日また出産した猫さんをKさんが頑張って保護してくれたから、今日まで病院に預けて授乳をしてもらい、ようやく不妊手術が終わったおかーさん猫さんを今日はKさんがリリースに。



このおかーさん猫さんは夏にも出産したけど、産まれた仔猫三匹のうち一匹は出産直後に亡くなって、その後育児放棄をしたから残る二匹は保護してマメKさんに託して、ふたりとも幸せなおうちに嫁いでる。



もう、出産も子育てもしなくていいんだよ。


お疲れさま。本当に。


あとは自分の為に生きなさい。



この春以降このおうちで不妊手術をするために、Kさんが何度も保護捕獲に向かってくれて、十数匹の不妊手術が済んだから、恐らくこれで終わりかというところまで辿り着いた…。



あたしは動けない分不妊手術の費用負担をして、仔猫の保護を頑張ってきたけれど、きっともう来年はこのおうちからやって来る仔猫は居ない筈…。


長かった…だけどやっと終わりが見えそうだ。



お昼過ぎにKさんがおかーさん猫さんを迎えに行ってくれたけど、リターンするのは帰村してるおうちだから、Kさんにしっかりご飯を託して貰っているからせめてもの安心だ…。



おちびさんたちとはこれでお別れだけど、あなたに代わってしっかり育てて、絶対幸せ見つけるよ。



約束だ。




出かけることが不安だったけど、トーイくんの様子が落ち着いてきたのを見計らい急いでお迎えに。


飯舘村の隣町の病院で、おちびさん二匹と先月飯舘で解体が始まるおうちで保護された女のこを受け取って。



そしてKさんがかけた捕獲器に入ったビンゴくんも。


きみはどこから来たんだろうね…。


やれやれ…遺棄も多過ぎる…泣。



八月からの医療費もようやく支払って。



さてと急いで帰りましょ。




病院に着いたらちょうどまるこが顔を噛まれてたリフちゃんを再診に連れて来ていたところで、トーイくんが大変そうだし…と、来週までおちびさんふたりを預かって、離乳を始めてくれることになりました。 




こんなヨチヨチ歩きだけれど、トーイくんよりもずっと大きなおちびたち。



おかーさんと別れて不安だろうけど、しっかりウマウマ食べられるように頑張って!




帰宅してトーイくんの様子を見に行ったらば、段ボールハウスをよじ登り、お腹空いた!とちいさな声で鳴いて呼んでくれた…泣。



ぶっちゃけめちゃくちゃ不安だったんだ…。



頑張ってくれてありがとう。



糖入りのお水と給餌ペースト以外に、自力で少しだけちゅ〜るを舐めてくれた。



生きようね。絶対ね。




準備していたケージに入居したビンゴくんは、差し出したちゅ〜るをおずおずと舐め始めたと思ったら、一気に全部食べ切った♪





キジ白さんはフリーズしてたけど、預けてた病院では触れないと聞いていたのに、少しだけ撫でさせてくれたから、きっと仲良くなれるよね。



仮名も決めてあげなくちゃ…。



しかしまぁ…ねむすぎる…w




始まりも終わりもないような毎日を過ごしていても、あるのは感謝の気持ちだけ。



震災から七年半も経った今でも、応援してくださるヒトたちのおかげで、みんにゃさんは暖かなお部屋でお腹を広げ、好きな格好で転がって、おやつをウマウマ食べている。



だけどその反面これだけの時間が経った今も、まだ、毎日を生きるためだけに必死な猫たちが居るのも現実で。



それを思うとなんとも言えない重く暗い感情が、心の中に渦を巻く。



だけどそのどす黒い渦に飲み込まれることなく前を向いていられるのは、紛れもなくあたしの背中を押してくれるたくさんの暖かい手のチカラのおかげです。



頑張れるところまで。


突っ走れるところまで。


とことん足掻いて走って行こう。



まだまだ出来ることはきっとある。




明日も頑張ろう。