今日の福猫舎6-1110＆譲渡会御礼！

第16回目の福島の猫の譲渡会。

いつもながらに直前までちっとも宣伝が出来なかったから不安満タンで向かったけれど、予想していなかった沢山のご来場者さまに恵まれて、盛況の中無事終了させて頂きました！

朝とは言えず、夜が明けたとも言えない午前三時半に起き出して、眠い…とブツブツ言いながら、ひたすらみんにゃさんのお世話とケアをして。

どうにも調子が上がらない勝平くんの呼吸が粗くなっているのを見て、まるこに頼んで通院して貰うべきか、あたしだけ新幹線で向かうか帰宅するかで通院するべきか、とか散々悩んでみたけれど、あたしには慣れたけどビビリの勝平くんをひとりで診察させるのも偲びないから、明日の朝に通院するからどうかお願い頑張って。と心の中で言いながら、せっせと朝のケアとお世話を終わらせて。

とても安心して出かけられる状態では無いのは分かってる。

勝平くんだけじゃなく三平くんの調子も上がらない。

腎不全のローリエくんは低空すぎる飛行を続けてくれているけれど、かんなさんはかなり急降下をしている状態だから、不安が募っていくばかり。

だけど幸せ探しも大事なあたしのお仕事だから、山ほどあるケアをメモを見ながら、ひたすら黙々とケアをして。

今回は譲渡会場が世田谷で、新宿を越えるのに時間がかかるだろうと予想していたし、いつものように出発が遅れてしまったら間に合わなくなる可能性もあるから、たこちゃんの到着時間にギリギリ間に合うように、何とか全てのお世話とケアを終わらせて。

よっしゃ！とひとりちいさくガッツポーズをしてから、譲渡会に参加するにゃんずをキャリーに入れて。

最初にキャリーに入れたのはネロくんとアロアちゃん。

次に別なお部屋のガイアくんアースくん兄弟と甲子園トリオをぽぽいと捕まえキャリーに入れて、ネロくんたちのキャリーを運ぼうとしたら、キャリーの中で暴れてペットシーツはぐちゃぐちゃで。

おまけにペットシーツが敷いてない所にどっちかがシコして、ふたりしてその上に座ってるから、ふたりしてシッコ塗れになってるよ…泣。

ただでさえウンコサッカーが大好きなふたりだから、なんか仄かに匂うから、昨夜たこちゃんにシャンプータオルを買って帰って貰ってはいたけれど、この匂いがそれで取れるとは思えない…泣。

あーあ…とガッカリしつつふたりを少しだけ温タオルで拭いてからキャリーを入れ替えて、着替えてるところにたこちゃんが。

急いでみんなと譲渡会グッズを車に積み込み、急げや急げと高速へ。

高速沿いの紅葉を横目で見ながら、順調に東北道をひた走り。

だけどいつも運転を交代するサービスエリアに着く前に、たこちゃんがダメだ眠いと言い出して。

そんなら代わるから寝てやがれ。って言って手前のサービスエリアで運転交代したら、ホントに寝ちゃったから内心しょんぼりしつつ、ひたすら渋滞情報と睨めっこしながら、やたらと事故が起きてる首都高の渋滞に苛立ちながら運転をして、約束の時間には大遅刻になってしまったけれど、何とか無事に譲渡会場のgallery Paw Padさんに到着だ！

到着した途端、声をかけられたのは、いつもご支援くださっているOさまで。

お会いしたいと思っていたから、嬉しくてたまらないんだけど突然過ぎて動揺しちゃって、ろくなご挨拶が出来なくて。

大変失礼しちゃいましたが、お目にかかれて本当に嬉しかったです❤︎

そしてここからは毎度のことですが、見事に写真を撮っていないので、今回も撮影班で来てくれたにゃいさんのステキ写真をお借りしてのご紹介♪

お久しぶりなギャラリーオーナーのIさんにもご挨拶をしつつ、譲渡会場で待ち受けてくれていた、主催のたてむすびの会からあやこさんや、猫の手班の豆かーさんと、撮影班のにゃいさんの他に、ギャラリーオーナーさんともお知り合いだし…とあたしが無理を言ってお手伝いをお願いさせて貰った支援者さんでもあり垂れ目のちびくん改め千陽介くんの里親Nさんと一緒にサクサクとみんにゃさんやグッズを運び込み、事前に準備しておいてくれた場所にケージを並べて組み立てて、みんにゃさんを入れて、あたしは間に合わなかった爪切りを。

アワアワしてる間にあっという間に譲渡会スタートの時間になって、バタバタと譲渡会が始まった。