今日はようやく病院以外は出かけずに済むから、少しゆっくりお世話を終えて、みんにゃさんといちゃこらしたり爪切りしたり、昨日届いてくれた年内ラストのお水のタワーを積み上げたりして、ちょっとだけのんびりモードで日中を過ごしていたら、病院からの連絡が。
頼む…帰り道での惨劇だけは勘弁しておくれ…と願いながら、今年一年もお世話になりまくった先生たちに挨拶して帰り道。
急なお通夜で先生がひとりになるから、来るなら早くと言われてしまい、午後の診察が始まると同時に、ホシくんとざらめちゃんを連れて病院へ。
ホシくんは一昨日の夜からンコが出にくくなっていて、昨日も経過を見てたけど、ほんのちょこっと出るだけだから、このまま年を越させる訳にはいかなくて。
寝てるところをキャリーに入れたせいで、ぷんすか怒ってしまってたw。
緩めに鎮静をかけてもらって、カチンコチンに固まっているンコさんを、ひたすらほぐしてみたけれど、全部はほぐしきれなくて。
そんな間にざらめちゃんのワクチンをチックんして、ざらめちゃんのご用事はおしまいだ。
ンコさんの通りを良くするために、お尻からゼリー状のお薬を入れて鎮静を覚まして、覚めたのを確認して帰宅して。
頼む…帰り道での惨劇だけは勘弁しておくれ…と願いながら、今年一年もお世話になりまくった先生たちに挨拶して帰り道。
フンっ!とホシくんの声が聞こえる度に、待って!と叫びながらアクセルを踏み込んでw。
帰宅して家へと駆け込んで、ケージにシーツを敷き詰めホシくんを戻したら、無事にご開通してくれました❤︎
かなりの修羅場になったけどw。
病院が近くて助かった…。
ホシくんは今年の夏前に尻尾が血だらけなところをたこちゃんの知り合いが見つけてくれて、たこちゃんも何度も保護に向かったけれどなかなか保護出来ず、相談者さんがようやく保護してくれたものの、疥癬にもやられて全身がゴワゴワの皮膚になっていたし、骨盤を骨折していたせいで、尻尾が壊死してしまっていたから、本来ならば少しでも尻尾を残したかったけど、壊死がかなり進んでいたから、尻尾のギリギリから断尾した。
だけど骨盤は癒着してしまっていて手術は出来なかったから、少しでも便通を良くするためのご飯を毎日食べてるし、ンコを緩めにするお薬も毎日飲んでいるのにね…。
だけど無事にご開通してくれて良かったよ。
ホシくんのご開通をこっちもリキみながら見守っていた間、キャリーに入れられたまま放置されてたざらめちゃんは、ぷんすか不機嫌になっていて。
年内冬組のワクチンもあと数匹を残すだけ。
だけど一月からのワクチン組も居るから、また来月も怒涛の通院になりそうだ…。
それでもこうしてみんにゃさんをしっかりと守ることが出来るのは、本当にご支援あってこそ。
病院が開いている日の多分九割以上は通院をしているけれど、多い日は二度三度と通院するから、また来た!とかも言われてしまうけどw、それでもしっかりと付き合ってくれる先生たちにも感謝だね…。
福猫舎を始めてから毎年のように年末年始にいのちを危ぶむ子が居たけれど、治療中の子は多くても、今年は冷や冷やしながら診察開始日を待つことは無い年末年始になりそうだ。
今年も残すところあと僅か。
このまま無事に新しい年を迎えられるよう、毎日しっかりケアしていかなきゃね。
明日も頑張ろう。