先日、休校中のピアノの先生から
長男の右手の演奏練習に合わせられるようにと左手の伴奏が動画で送られてきました。
その動画と一緒に、
『私たちはこういう時何も子供たちの力になれず無力さを感じます。些細なことでも何か協力できることがあればご連絡下さいね。』
とメッセージが添えられていました。
また、4月頭から休んでいる保育園からも定期的に
『●●くん元気してますか?』
『お父さんお母さんもお変わりなく元気ですが?』
と先生からお電話を頂きます。
旦那氏のフットサルスクールでも、
何かできないかと動画を作って配信したり、
コーチが足技をSNSで発信したりしています。
学校でも習い事でも、休校中で月謝も発生していないんだから何もしなくたっていいと思うんです。
現に、休講のご連絡だけでそのままの再開の目処を待つ習い事もあります。
ただそれが良いとか悪いとかでなく、
そんなときでも生徒に何が出来るか。を考えてくれたり、
何も出来ることがなかったとしても『大丈夫ですか?』と気にかけてくれたり。
こういう時こそ、本質が見えてくるのかな~と。
それは仕事でも同じで、
今在宅で何もやることがない。
出来ることがない。
と立ち止まって日々暇だと言いながら過ごすのか
『状況どうですか?』と聞いて何かできることがないか考えたり、
役立ちそうな情報を共有したり、
今まで出来なかったスキルアップに時間を費やしてみたりするのか。
『お金』が発生しなければ動かないのか
『お金』が発生しなくても動けるのか
(はたまた『お金』が発生していても動けないのか)
そういう部分がこの期間ではっきり分かれて
元の生活に戻った時に前者と後者に差が生まれるのだと思います。
私はただ待つなんて退屈だし、動きたい。
元の生活に戻った時にできれば選ばれる人間でいたい。
そう願いながら今日も何が出来るかを考えて行動したいと思います。
(現実的にはまずは集中して動ける時間を確保することからが課題。。。やりたいこと沢山思い浮かぶのに手がなかなか手がつけられない。泣)