参加した会の最後に私が被害経験があると発言したことによって、帰りに新聞記者さんに話かけられました。

今女性記者数名でグループを組み、性虐待などの問題を取り扱っているとの事でした。


新聞社は男ばかりの社会だったから昔はこういう問題も取り上げにくかったけど、今は時代が変わってきているため記事にしやすくなったと聞いて嬉しく思いました。


最近知り合いの性暴力被害にあった友達三人が女性誌ストーリーに載りました。

堂々と告白し、被害を乗り越え幸せそうに生きる姿に勇気をもらえます。


日本でもMe too運動やWe too運動が起こったり、私が性虐待被害を思い出した5年前より確実に話しやすい環境が出来て来たと思います。


私は被害の記憶を回復した直後、自助グループや回復のための会に参加したくて探しましたが関西ではなかなか見つかりませんでした。
以前はやっていたけど休止中なども多かったと思います。


今はあの頃よりたくさんの会を発見できるし、私が通っているたぬきの会も参加者が増えてきました。


このまま被害者が声を出しやすい時代になり、性暴力被害の時効撤廃などの動きに繋がって欲しいです。