無理が祟る | みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

みかりんのささやき ~子宮頸がんワクチン被害のブログ~

私の娘が子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」接種直後から熱や吐き気、痛み痺れが現れ、片手、両足が疼痛に。そのままCRPSに移行しました。
CRPSは治ったものの、今は副作用などと戦いながら少しずつ治癒に向かって邁進する日々です。

こんにちは。

最近、娘は少し調子が良いです。

あちこち痛みが出たり、頭痛があったり、アレルギーが出るのはもう日常的なので、想定内として対応するしか道はありません。それでも私の介助などは必要なく生活できるようにはなりました。

月一で通院は継続しています。


ワクチンの被害は、本人はもちろんのこと家族も巻き込む大きな事故です。

私が言っているのは数日熱が出たり、寝込んだ程度の副反応の話ではありません。とても長く続く、一生を左右しかねないまたは亡くなるような副反応です。そうなると事前にわかっていれば打たない選択ができますが、実際には接種してみなければ分かりません。なのでロシアンルーレットなどと揶揄されるわけです。


娘が子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の被害に遭ったとき、私は40代でした。

娘の睡眠障害がとてもひどく、記憶を失って倒れたり暴れたり、痙攣や不随意運動があるかと思えば味覚障害や発作、記憶がおかしくなるなど多岐にわたる病状に翻弄され、つきっきりでみていないと娘は死ぬと思いました。本当に大変な毎日でした。睡眠障害も長く続き、私の睡眠時間はどんどん削られ、眠らずに頭痛を抱えて起きていることもしばしばでした。


私も今では50代。娘の被害から10年が過ぎました。

娘に被害が起きて、毎日が戦争のようでした。精神的にも娘の将来に暗雲が立ち込め、まだ小学生だった息子のケアは何もできない。生活は一変し、完全に無理をしてずっと生活を維持していました。睡眠時間が数日殆どなくても、当時は必死で何も感じませんでした。それでも睡眠時間が足りないままの状態が8年9年と続けば、身体は蝕まれます。

現状、私の身体はあまり体調が良くありません。

人はやはり無理をして生活を削ってはダメなのだと痛感します。無理が祟るというのは本当のことです。


娘にひどい発作が起きて夜に救急車を呼び、朝の早い時間にやっと「治療が分からないので」と、診察が終わって何もないまま病院から解放される。寒い真冬に娘の車椅子を押しながら、朝日が登る時間に朝焼けを目にしながら駅までの道を泣きそうになりながら歩いて、電車に乗って家に帰宅する。もちろん一睡もせずに私は生活してまた娘の発作に対処したり睡眠障害につきあい翌朝を迎える。

私自身も被害に遭ったと言っていい状況下でした。

どうか無理しないよう、生活には留意してもらいたいと全ての人にお伝えしたいです。

そのためには、新しい薬やワクチンにすぐに飛びついて欲しくないと思います。人為的なもので病気になると、その治療法は誰にも分からないので患者は治療が受けられずに放置されるからです。

酷いと精神的なものとして、向精神薬などを多量に処方されて二次被害に遭ったりします。

抜け出すのにどれほどの時間と苦労が必要になるでしょうか。本当に副反応や薬の二次被害から抜け出せるのでしょうか。


ワクチンの接種を促されるのと感染症や病気での死の恐怖が煽られるのはセットです。

最近、感染症や病の酷さや死を煽りながら勧められる特に遺伝子組み換えのワクチンは様子を見てねという話です。


そして、人は無理して生きることによる弊害が必ず出ます。頑張りすぎると、後々伸びたゴムのように頑張りがきかなくなります。

好きな趣味を楽しんだり、どうか生活に潤いのある日を必ずもうけて、自分の生活や精神に休息をもうけてください。

子どもがワクチン副反応被害という状況に陥ってしまい、力を出し切るしかなく、結果的に無理が祟り不調に陥っている親御さんは多いです。