手力雄神社 & 火の鳥現る! | 霊能たかのりのブログ  

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不思議な世界へようこそ

8月13日の出来事。

前日12日は卓上仕事のために大垣サロンにきてサロンに泊まりました。
で、朝起きて、ほんの少しした時に、なんの前触れもなく、何でなのか、「手力雄の手を借りなさい」というフレーズが浮かんだんです。

手力雄とは、天岩戸に閉じ籠ったアマテラスを引っ張り出す(岩戸開き)の時に岩戸を怪力で開いた神様の事です。


何のこっちゃ?
…と思ったのですが、よく分からなかったので、そのインスピレーションを放置しました。


ですが、その日の朝(13日)、大垣サロンの隠れボスのルン様がサロンに来て、岐阜の長良(鵜飼で有名なところですね)に行くけど一緒に行く?と訪ねてきたので、あれ?これひょっとして今日は不思議なお導きday?と思いつつも、前日の夜ふかしの眠気もあり( ̄∇ ̄)
ウダウダとしてました(笑)

まぁでもボスにはいつも逆らわないほうが面白い事が起きやすいので(笑)

結局はお昼前には仕度して長良へ車で一緒にお出かけしてみました☆


車内ではとくに手力雄の話も会話の流れからもする必要もなく、しなかったのですが、「こういうパターンの時は行き当たりばったりで何かお導きがあるよ」って話になった時に、僕の中で、あ、手力雄神社が確かこの辺りだったよなぁ?と薄っすらと頭をよぎりました。

するとほぼ目的地の長良周辺に来てビックリ!

なんとこの日は、長良川のいつも花火をあげる会場のところで、岐阜各務原の手力雄神社の火祭りのデモンストレーション祭りが開催される事になってたんです!

驚いてさすがにルン様に報告(笑)

マジで?って話になり(笑)

長良でランチを終えた後に、まんまと手力雄神社へ向かう事になりましたとさ( ̄∇ ̄)


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長良から各務原に移動し、手力雄神社へ。

初めて来ましたが、何とも不思議な空気感の神社でした。

さっそく本殿に手を合わせるものの、妙に右側が気になり…
本殿の右側に位置する場所にある摂社の稲荷神社へ移動。

行って納得。稲荷神社の裏に古墳がありました☆

どうやらこの地域周辺は古墳群のようになっていて、結構どこそこに古墳が点在してるようで、手力雄神社もその一つのようですね☆

その古墳に祠が祀られていて、何だか少し寂れた雰囲気もありました。

白幣(しらしで)が風化して外れていたのもあるかもしれませんね。

手を合わせた後に張り直しをさせていただいたのですが、その時に不思議な事が起きたんです。

ちょい僕独特の世界観に入ってしまいますが…

その祠からボワ〜っと少しガタイのいい男性が視えてきました。

何かを訴えてきていたのですが、よく分からず(聞こえず)、また後で通信しようと思い、その時はその場を離れました。



手力雄神社はそんな感じで終了なんですが…
( ̄∇ ̄)

でも続きがあるんです。

で、せっかくだから次にどこ行く?って話になり、手力雄神社から少し北のほうにある、伊吹の滝という不動尊の祀られる滝へ向かう事にしました☆


車を走らせ、しばらくすると、道中、何か妙に気になるエネルギーを感じました。

ソワソワしてると、ルン様からツッコミが入り(笑)

そんな会話の中で、僕が「このあたりは隕石のような独特のエネルギーがあるね」って話をしながら伊吹の滝に近づくと、その滝周辺の山は、そのエネルギーを比較的濃く感じる場所でもありました☆

実際に隕石があるかどうかは分かりません。
おそらく無いです( ̄∇ ̄)

すごく古い時代にはあったのかもしれません。


あ、ちなみに写真はありません( ̄∇ ̄)
撮り忘れちゃった( ̄∇ ̄)

まぁでもそんなに特別な事も起きず( ̄∇ ̄)



んじゃ晩御飯のために戻るかって話になり(笑)

来た道をまた戻っていきました☆




…が、行きと同じ場所でまた僕はソワソワするんですよね(笑)

で、またもやルン様にツッコまれながらも(笑)

また僕が「どうしてもあの山が気になるから、また日をあらためて来るよ。多分あの山のところに神社があると思うんだよね」って会話をしたら、それなら今行けばいいじゃんって話になり( ̄∇ ̄)

通り過ぎたその場所あたりまで戻ってもらいながら、その山の方向へ車を走らせました☆


行ってみると、案の定、そこには神社がありました∑(゚Д゚)

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白山神社。

なんですが、この鳥居、不思議ですよね。
あまり見ない。
石の鳥居の後ろに赤い6本足の鳥居。

この赤い鳥居はよく弁天などの姫神が祀られるところにある鳥居です。

確かに白山神社は菊理ヒメが祀られていますが、白山神社では見かけない鳥居です。


さておき、本殿に手を合わせてみると、今度は手力雄神社とは逆の左側が気になり、進んでみると、やはり人口的に作られていたと思われる塞がった穴がありました。

なので、手を合わせてみました。

…すると、先ほど手力雄神社の古墳で現れた男性が現れて、今度は喜んだ顔をされたんです☆


あ、そーゆー事だったんだと思いました^_^


ふと気づくとルン様の姿がなく、探しに行くと、こんどは本殿から見て右側にも摂社があり、そちらに手を合わせていました^_^

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御霊神社。

あ、やっぱり。と僕は思いました。
どなたかの御霊が祀られた山なんだなと。

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手を合わせておことわりをしてから撮らせていただきました。

見てお分りのように、この山はほとんど岩で、磐座でもあると思うのですが、先ほどの本殿右側の話にしたように穴が開いていたのだと思います。

でもそれは、僕は直感的にお墓だと思ったんです。

つまり、この山自体が古墳なんだろうなと。

一般的に見る前方後円墳ではなく、もっと古い時代の埋葬墳墓。


後で調べると、この神社からすぐの位置に岐阜県では三番目に大きい前方後円墳があり、そこには五十琴姫という女性が埋葬されていると書いてありました。

五十琴姫はこの白山神社にお住まいでもあったとも書いてあります。

五十琴姫は第十二代の景行天皇の妻の一人とも言われていて、つまり、この辺りにはこの地方の中でもかなりチカラある首長がいらっしゃった事が予想できます。

僕の絵空話を交えていくと、多分この山はその首長のお墓でもあったのだろうと。


僕の見たガタイのよい男性の霊は、多分、その首長だったんじゃないでしょうか。


もっと妄想を膨らませば…ひょっとして手力雄?



余談ですが、実は岐阜各務原の手力雄神社、織田信長が岐阜城に入る頃の話なのですが、手力雄神社を火攻めしようとするんですね。

でも手力雄神社に火をつけようとした時に、信長は金縛りにあい、動けずに馬から落ちて倒れてしまうんです!

驚いた信長は兵士たちに「やめぃ!やめぃ!火をつけるのをやめぃ!」って感じでしょうか。火攻めにするを中止したんです。

すると金縛りが解けたため、信長は手力雄の逆鱗に触れたと認識し、逆に当時寂れていた手力雄神社を再興したというエピソードが残っています☆


更に余談ですが、あぁここで倒れたんだって場所で映像も視せてもらえました。
僕の中ではリアルな本当にあった出来事だったのだろうと思っています^_^



もし今回、そんな手力雄にお会いしたのだとしたら…

ま、実際、実のところ、どなたなのか分からないのですが( ̄∇ ̄)

でも古代のロマンに触れるこんな出来事を感じられる事にとても有り難みを感じずにはいられません☆


ちなみに、五十琴姫は景行天皇の妻の一人であれば、あのヤマトタケルの異母というか、つまりは異母兄弟がこの地にいた事にもなりますね☆

何か彼(ヤマトタケル)のお導きだったのかもしれないですね☆

偶然か必然か、ほんの数日前(9日)に熱田神宮に用事があり参拝していますし。


で、そんなこんなで、せっかくなので長良に戻り、デモンストレーションのお祭りも見てきました☆

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キレイでしたよ☆

手筒花火の火の粉の中で威勢良く神輿をかつぐその姿は素敵でしたよ☆

そうそう。

そんな写真の中に一枚面白いものが。
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神輿から上がる火の粉から出る煙の加減で、上に設置された火の粉に陰りが出来て、まさに絵に描いたような「火の鳥」が写り込みました!!

ま、偶然でおさめればそれまでですが( ̄∇ ̄)


僕はこの一連の出来事の体験者なので、手力雄のメッセージだと思いたいですね☆

この火の鳥は何を伝えようとしてくれてるのでしょうね?^_^



この世界は実に面白い☆

そんなこんなな、いつもながらに不思議な参拝劇☆

何だかこれで終わらない気がしつつも( ̄∇ ̄)
この日はそんな一日でした☆