愛されるための条件 | 霊能たかのりのブログ  

霊能たかのりのブログ  

不思議な世界へようこそ

久々のまともな投稿(゚ω゚)

先生気取りの上から目線な思い、失礼致します
m(_ _)m



なんか女性に嫌われてしまうような意見から始まるのですが( ̄∇ ̄)

よく聞く話、女は言葉でキレイとかカワイイとか愛してるって言われる事を栄養にして生きていくものよ的な事を耳にしますが、

本当にそういうものなのだろうか?

ある意味、それは男女問わず同じような気もするんですよね( ̄∇ ̄)


だから男ども武勇伝語ってドヤ顔したり(笑)

つまり「褒めてほしい」という衝動は男女変わらずあると思うんですよね^_^

だから女性に限った話ではないし、つまり、男女ではなく、人によるのだと思います(゚ω゚)


だとして、「褒めてほしい」と思う衝動って、なんで起きてるんですかね?

いわゆる承認欲求と言われるものです。


これは僕が思うに、パーセンテージのほとんどが「親から愛されたい」という幼少の頃の思いが起因しているのでは?と思っています。

大人になると親から子供じみた愛され方をする事は自立できてないものとして扱われてしまうため、恥ずかしい事になってしまうので、そう思われたくないのでやらなくなります。

だけど、心は子供のままで、結局親ではない誰かに愛してもらいたいという欲求を抱えたままにしているので、誰かに認めてもらって褒めてもらいたい。って事を一生懸命にやってるのではないか?と思っています。


これがアレンジされ姿を変えていったものが

お金持ちになろうとする事や、凄い事をやろうとする事や、有名になろうとする事などなどに繋がっているのでは?と思っています。


誰かに愛されたい。誰かに幸せにしてもらいたい。

残念ながら、今の世界は、こんなものに溢れかえっているように僕には見えています。

社会のスタンダードな価値観が、生きる事とはそういうものだ的になっていて、みんな気づかずにそうしてしまっている。

その一例が、女は言葉で褒められて幸せを感じるというウワサ。


これが厄介な事に、そういうものだと疑わない状態だと、本当にそれは幸せの価値になっちゃうんですよね( ̄∇ ̄)
間違いなくそれは幸せになるんです。
つまりそれは幸せなんです。


だけど…

いつまでこれを幸せだと疑わずに溺れていくのだろうか…

と、余計な心配をしてしまう僕( ̄∇ ̄)


これが蔓延し続ける限り、いつまでたっても自分の幸せのために人はお金を稼ぎ続けるのだろうなぁ…と思っています。

もしくは、結婚とか恋愛というもので相手に要求ばかりをして、自分の思い通りにならない事に対して感情的にダダこねる事ところから抜け出せないままになる。



…これ…ただ怖がっているだけなんですよ。

自分で生きる事に対しての恐怖。


「自立心」とか「自尊心」とかの履き違え…
つまり捉え間違いによって起きてると思うんですよ。

お金を稼ぐ事が「自立」になってたり
褒めてもらう事が「自尊心」になってたり

本当は全然違うのに。


誰かに褒めてもらって自分を尊ぶって…
すなわち自分を尊んでないですもんね。

お金を誰かから貰って自立するって…
自分で立ってないですもんね。


まぁ、言っても、世の中ではこれがスタンダードだから、そう思っても仕方ないのですけども…

その誰かが作ったスタンダードのままだと
いつまでたっても本当の幸せは感じれないですよね…


僕はそれがとても寂しく思ってしまう。


子供のように無邪気で可愛いくも映っていて、優しい気持ちにもさせてもらえるのだけど…
だけど寂しくもなるかな。


幸せなんだからいいじゃん!

…かもしれないけどね。…かもしれないけど。


ずっとダダっ子を見てると、ちょっと一人になりたくなる( ̄∇ ̄)



生きるのが怖くていつまでも甘えん坊のままじゃ、結局は誰かを犠牲にして食い潰しのし合いをし合うだけの世界にしかならない。


だから誰がが悪者になって、憎まれ口たたいて、天使の羽根を隠していかなきゃならないような仕組みになってしまう。

甘えん坊が多ければ多いほど、天使の羽根を隠した悪魔は絶対的な権力になってしまう。


悪魔なのに天使のフリするのも相当に疲れるけど、天使なのに悪魔のフリするのも相当に疲れる。

今、時代はその疲れがピークに達しているんだろうな。



幸せってのは、誰かから貰うものでもなく、勝ち取るものでもない。

幸せってのは感情だから、感性だから、感じているものであって、手に入らなくても感じることの出来るものです^_^

道端に咲くタンポポに一方的にヒトリゴトが言えるその心の優しさに答えがある。



子育てにおいても、社会教育においても、自分の思い通りにならない事にダダこねて相手を支配してしまうほどに…生きる事を怖がっていては…

この寂しい世界はピークの苦しみと共にブッ潰れていくだけなのだろうね。

強がれば強がるだけ苦しいのは自分だ。

恐怖から目をそらしたらそのまま殺される。

つまり強がってたら殺される。


生きる事に怖がらないチカラが今の世の中には問われていると思います。


誰かに褒めて認めてもらわないといけないような価値観をいつまでも大切にしている場合じゃない。


だから、泥だらけも、鼻っ垂れも、傷だらけも、美しく見えていく感性を身につけてほしいなと思います^_^

不細工という細工の無いものの美しさに微笑んでいける感性を身につけてほしいなと思います^_^


失敗を怖がる必要もないし、嫌われる事を怖がる必要もないし、怖がって避けようとしても、時が来れば一瞬にして無情にもそれはやってくる。

立ち向かう必要もないけど、避けられない事は受けるしかないのだから、受けたほうが早い。


生きる事に怖がらないで、今まで知らなかった、気づけなかった価値観をどんどん感じて、誰かに幸せにしてもらうという本当は不幸になる価値観から卒業していきたいですね^_^


そこに一人一人が気づけば、お受験戦争も、恋愛戦争もチワ喧嘩もない素敵な世の中になるようなきがするんですけどね^_^