少し前の話になります


2020.11.26

最愛のわんこ

かりんが虹の橋を渡りました🌈

かりんが危ない時に、僕は入院することになり、しばらく家を空けていました

奥さんの献身的な介護もあり、なんとか僕の帰りを待っててくれたようで

きっちり看取ることが出来ました

若い時から病気ばかりでしたが、17年生きぬきました

かりんが、幸せだったかどうかはわかりませんが、僕はかりんと家族になれて幸せでした


かりんを失った悲しさと寂しさで、奥さんはシクシクと静かに泣いていました。

その姿を見ると僕も辛くなりました。


しばらくくらーい日が続きましたが

少しずつ元気を取り戻していたので

保護ねこに会いに行ってみようか?と提案してみました


そして、保護猫兄弟と出会いました



2021  2.13

保護ねこ兄弟がうちへやって来ました🐈🐈

月齢6.5ヶ月でうちへやって来て、もう2ヶ月経ったので今で、8.5ヶ月

身体は成猫くらいありますがまだまだ子供です👶🏻


キジ白の子が、ここ君♂

グレーのハチワレの子が、るる君♂


ここ君は、近くに来てピッタリ寄り添ってきますが、るる君は怖がりなのでなかなか自分からは寄ってこないです


やって来た初日は警戒しまくりでゲージから全く出てこずでした


今では走り回ってますが、やはり追うと逃げますね🐈


この2匹は、奈良地域猫の会さんからお迎えした保護猫です


生後1ヶ月で捨てられている所を保護され、半年間保護主さんがお世話してくれていました



譲渡会などで、なかなかかわいいアピールできないせいか、貰い手が決まらずだったようです

とてもいい子たちなのに、なかなか決まらないのが不思議と仰っていました



これも何かの縁なのでしょうか?

とんとん拍子に話が決まり、トライアル期間無しで正式譲渡が決まりました


うちの奥さんの熱意が保護主さんに伝わったようで、信頼して頂けたようです


里親になるのは簡単なことではなく、結構条件があります

でもそれは仕方のないことだと思います


里親になってねこを虐待する人、営利目的にねこを利用する人

その他色々

悪い人が居るから、保護団体としてもそう易々と譲渡することができないのです


保護ねこだからといって無料で譲渡というわけでもありません

今までかかった医療費などを保護団体に支払わないといけません


うちの子は30000円ずつ

計60000円支払いました


今まで健康に育ててもらった必要なお金なので支払って当然のことだと思います


見ず知らずの猫のために、自分を犠牲にしてでも命を助けたいと駆けずり回る保護団体さん

報酬も報いも一切なし

ほぼ、寄付金や物資提供で賄われているようです





何のためにやってるの?


そりゃ猫のためでしょ!





ごもっとも!




ここくん、るるくん

これからも健やかに、穏やかに

すくすく成長してくれることを願います🐈

長生きしてほしいです😌