こんにちは
メダル村です
今回はハゼの巻。11月22日の日曜日。水温低下に伴い、渋めな展開になってきたヨコハゼ運河。久しぶりにちょっくら覗いてみましょうや。
実釣を開始します。開始10分。アタリがありません。テンポ良く広範囲に探るもアタリがありません。正確にはモゾモゾしたアタリはあるものの、明確なアタリではありません。
竿先に集中して探ります。そして、竿先が5㎜ほどお辞儀をしました。
グビビビビィ~
ファーストヨコハゼであります。ほぼ居食いでした。
ここで同行のNおっさんに大物が掛かり、ドラグが唸り始めました。竿がバットから曲がり、かなりの大物のようです。格闘10分、水面に浮上してきた大物は、えっ?エイ!であります。
ハゼ釣りを再開します。小さくコンというアタリが大奥に響きます。
グビビビビィ~
グビビビビィ~
グビビビビィ~
ヨコハゼがイソメを咥えると、竿先が僅かにお辞儀をします。しかし、集中力が続かないメダル村。長時間、竿先を眺めていると疲れてしまいます。そこでメダル村式居食い攻略釣法に変更します。
この居食い攻略釣法とは、高感度なPEラインの使用が前提となります。冬ハゼの初期の乗りをラインで感知する釣法です。
ヨコハゼを誘う際、人差し指を軽くラインに掛けます。ヨコハゼがイソメを咥えるとラインにアタリがツンと響きます。
なんということでしょう
ヨコハゼの初期の乗りが人差し指に伝わるではありませんか。
コップを爪の先で突くとツンツンと音が響きます。ハゼがイソメを咥えると、コップの響きと同じような響きが人差し指に伝わります。
ツン♪
グビビビビィ~
グビビビビィ~
ツン♪
グビビビビィ~
本日のメガヨコハゼ~
ツンという小さなアタリでビシッと合わせると、大型のヨコハゼの引きがグビビビビィ~と響きます。
居食いの攻略♪
楽し過ぎます!
所用があるため、本日の釣りはお昼で終了しました。まずまずの型が揃いました。
アフターフィッシングはランチビールであります。
至福の瞬間であります。
居食い攻略釣法とはいえ、私のフッキング率は3割強といったところです。いつまで経っても上達しないメダル村。日々精進であります(笑)
さて、チューブを使用するメダル村式ヨコハゼ地獄バリ。この程度の渋さなら、チューブがヨコハゼの食いの妨げになることはありませんでした。フッキング率の向上のために、他のハリの導入も検討してみます。
水温低下に伴い、いよいよ食い渋りが始まりました。そして、マニアックな領域へと突入しました。私の場合、渋くなればなるほど、熱くなります(笑)
さて、今宵はヨコハゼの天ぷらで一杯やりましょうや。
それでは
おしまい
ヨコハゼ運河愛好家からの投稿