天草四郎の魔力とは? | 破・常識カウンセラー あつしの挑戦!

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今日の 破・常識!


自分以外のエネルギーを入れることの怖さ!


テラ(地球)が見ていた日本の歴史の真実! 75


ずいぶん長いことお休みして すみませんでしたぁ~~(謝)

大阪のワークショップは 2日間 とても楽しく 

参加していただいた皆様 本当にありがとうございました。


では 皆様から頂いた質問へのお答えをしていきま~~すね。


1人咲き さん ありがとうございます。

はじめまして!

学校の歴史の授業は嫌いでしたが、あつしさんの歴史の授業は毎日楽しみにしております。

唐突な質問で申し訳ないのですが、天草四郎とは何者なのでしょうか?

それと歴史や遡ると神話にまでいってしまったり古くからの言い伝えはおそらく科学では

説明つかないようなことも伝えられていますが、昔の人間は現代人よりも超常現象や

超能力のような非科学的な力を誰もが操っていたのですか?

それともそういったことに関しては今よりも一般的に寛容だったということなのでしょうか?

これからも楽しみにしています!ありがとうございました。


それでは 天草四郎について さくやさんが教えてくれた話です。

後半の部分のご質問は 過去記事の 「ムーの時代から縄文時代まで」を

もう一度お読みいただければ わかると思いますので よろしくお願いします。



まずは・・・

天草四郎時貞  江戸時代初期のキリシタン。

1639年 島原の乱の指導者とされている人物で 幕府の攻撃による原城 陥落により

自害したとされる。

その生涯については 不明な点が多いが 生まれながらにしてカリスマ性があり

大変聡明で 慈悲深く 容姿端麗。

経済的に恵まれていたため 幼少期から学問に親しみ 優れた教養があった。

小西氏の旧臣や キリシタンの間で 救世主として擁立、神格化された人物だと

考えられており さまざまな奇跡(盲目の少女に触れると視力を取り戻した、

海面を歩いた など)を起こした伝説もある。

                 (Wikipedia より)



なるほど なるほど・・・

奇跡を起こしたんですねぇ~~。

では なぜ こんなことが出来たんでしょう?

また 16歳の少年が乱の指導者になれたのか?


天草四郎は、憑依されてたのです。

憑依とは 自分の身体の中に 自分のエネルギーではない別の存在のエネルギーが入り

乗っ取られることです。

天草四郎は 完全に闇の存在の”魔”に憑依されていたのです。

彼は 敬虔なキリシタンの信者で 幼少のころから 神にいろいろなことを祈っていた

みたいです。

彼は キリシタンを迫害する幕府に対して 非常に怒りを感じていました。

彼にとって キリシタンが善であり それを迫害する幕府は悪だったのです。

そして その悪を倒してくださいと 彼は神に祈り続けたのです。

彼は とても純粋に キリシタンの平和、安全を願い キリシタンの考えによって

この国を平和な天国にしたいと 心から願い 祈りました。

もともと エネルギー的に そのような素養のあった彼は、願い続けることによって 

神ではない別の存在に憑依されるようになってしまったのです。

神と言われる存在と 同じ力を要する存在は 天草四郎に神であると思わせ、

そして 神と同じような(本当の神と思われる存在はそのような奇跡はおこしません)

奇跡を起こすことで 天草四郎のカリスマ性を上げ 人々を戦さに誘導していったのです。

その存在こそが”魔”だったのです。


ここで もう一度言わせていただきたいのですが・・

”神”という存在は いないんですよ~~!

オバマさんが 宇宙人の情報を開示したみたいですが・・

オバマさんが言わなくても宇宙人はいます・・そして その宇宙人を、

昔の人は ”神”と間違えて あがめていただけなんですからぁ~~・・

ま、このブログによく登場する・・レプちゃんたちのことですけどね(笑)


で、話がそれましたが・・そういうことです。

天草四郎が 持っていたのは ”魔力”なんです。

魔法とか 魔力とか 魔のつくものに愛はありません。

本来は 誰でもが持っている能力を 支配者たちが切ってしまい

それを使える存在を 神、特別な存在として崇め 自分達より上だと思わせるため、

支配者たちが庶民をコントロールするために 使った力なんです。


天草四郎は 乗っ取られ完全にコントロールされちゃったんです。

しかし 島原の乱で幕府軍に太刀打ちできないことがわかると 彼の中に入っていた

エネルギー(存在)は 彼から抜け出しちゃいました。

後に残された 天草四郎は それまでの記憶もなく 半分廃人の様になって暮らしました。

自害したというのは ないみたいですよ。

だって 何も覚えていないんですから・・・

この天草四郎は 魔の存在にも 幕府側にも 利用されてしまったのです。

幕府側にどのように利用されたかは 

過去記事「鎖国・・外国のやり方を逆手に取った家光」をお読みください。


とにかく この天草四郎はただ純粋に 平和な世界を願い 祈っただけなのに、

いろいろな思惑に翻弄されてしまったということです。


自分の体の中に 別のエネルギーを入れる、入られる・・怖さを知ってほしいと思います。

天草四郎の話を読んでも 映画の話みたいに思われる方も多いでしょうが、

最近 うちのサロンのカウンセリングのメニューを受けられる方で この憑依や

波動の低い存在につながって 日常生活に困難をきたされている方が多くなっています。

時々 事件を起こした人が 自分では何も覚えていない・・ということを聴きますが、

これが その憑依の強い影響なのです。

誰かに 耳元で命令された・・というのも 同じことです。


とにかく 自分の身体は自分のエネルギーだけのものですから・・!



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