この木は、斑入りのヤマボウシです
家を建ててから、園芸にハマった主人が植えた木です
先日、植木の剪定をしていた主人が、一番上の芽を切っていました
私「あれ、もう大きくしないの?」
主人「えっ?!切ると大きくならないの?」
横の生垣より大きく育てるつもりだったようですが、知らないとは、こういうことです
かわいがって、手入れをしていたのに、とても残念がっていました
私も、そんなに詳しくはないですが、上の芽を切ると、それ以上は上に伸びずに、横の枝が出ることは、知っていました
主人がそのことを知らないとは思ってもいなかったので、教えることができませんでした
自分の知っていることは、自分の中で当たり前になっているので、相手が何を知らないのかがわかりません
子供の突調子もない行動も、知らない場合が多いです
つい、大人の常識で「何やってるの!」と、言ってしまいますが、実は、とても真面目に考えてのこともあったりします(だいたいは、思いつきでしょうけど…)
そこで、相手が何を考えて行動したのかを想像できると、コミュニケーションがスムーズです
世界一不幸と思ったり、子育てでつまずいたことで、『知らない』を知る、想像力を育ててきたように思います
でも、言ってしまいます『あ~何してるの⁈』
読んでいただいき、ありがとうございました
おのだはるな