新学期が始まり、家に誰もいなくなりました
そこへ母がやってきました
麦茶を出して、少し話をします
いえ、『話しをする』ではなく『話を聞く』です
母は、一方的に、言いたいことを言って、気がすむと帰って行きます
実家は、徒歩一分なので、とても近いです
でも、夏休み中には、母は来ません
子供達がいると、話を聞いてもらえないからでしょう
とても、わかりやすい母です
一事が万事そうなので、自己中心的な母を恨んだこともありました
今でも、心から好きとは言えませんが、変な?安心感があります
ん?愛05貧困層特有の見下しが残っているのかな?
私は母と話したいのか?話したくないのか?
自分へ問いかけると、なんだか、義務を感じます
義務をはたす安心感でしょうか
よくわからなくなりましたが、とにかく、大切な存在です
今度は本当に一人です
でも、一日に二、三回来ます
読んでいただき、ありがとうございました
おのだはるな