先日、地区の子供会のバスハイクで横浜へ行きました
軍港巡りで、イージス艦、潜水艦などを見て、中華街の食べ放題です
もともと少食のわが家には不利な企画です
先に出されたお店のお勧めのエビチリや春巻きなどを食べるのが精一杯でした
でも、お勧めが一番美味しかったみたいです
話を戻します(^^;;
その後、中華街の散策です
そこで、四女(6才)が欲しくなったのはパンダのおもちゃです
動いている姿が可愛いのです
四女の心→『かわいい、欲しい』
四女の思考→無し
そして思考をはさまずに「これが欲しい」と言いました
今までの経験から、すぐに壊れそうな品物であることは一目瞭然です
私の心→『あっ、いいな』
私の思考→『直感でいいと感じたものを手に入れる経験、それがすぐに壊れる経験ができる』
と、いう感じでした
なので、あとは渡したお小遣いで買えるかどうかの検討に入ります
1500円持っていて、パンダが1000円です
四女は買うことを決め、店員さんにお金を渡しパンダをもらいました
その嬉しそうな表情は忘れられません
私の思考→『どうせ、すぐに壊れるのだから、買ってもムダ』
この場合は、買わせないでしょう
以前の私は、そうでした
買ったパンダは、予想よりも早く帰りのバスの中で壊れてしまいました
モーターの歯車が外れたようで、手足が動かなくなりました
モーター音だけが悲しく響きます
帰ってから、行かなかった上の姉や兄にこてんぱんに言われてました
「何これ、キモい」(目が緑に光ります)
「こんなの、すぐに壊れるに決まってるじゃん」
四女はそれでも「でも、かわいいもん!」と、応戦して大切に自分の棚に置きましたが、その後の活躍はありません
この経験一回だけでは全てを把握することはないでしょうが、こうした一回一回の経験が四女の直感を磨くので、これからもしてやれる範囲で好きにさせたいです
こう言い切れるのも、渡し自身が『直感』を、優先に生きていいと気づいたからです
私の場合は近藤麻理恵先生の『片付け祭り』でした
今までと、同じ行動パターンでは、自分では気づかないほど自然に『思考のガード』が入ってくるので、行動を変えることがお勧めです
四女方式なら、予算を決めて目についた物を買ってみます
もし、使ってみて気に入らなかったら、『さようなら』をします←さようならが重要
この一見もったいこの行為は、『直感』磨くためには無駄ではありません
大人なら、そんなもったいなことをすれば、次からは、同じような物が目についても欲しくならないはずです
その分、選択肢が減るのですから、選ぶ時に迷いがなくなります
迷わない=悩まない
なので、直感を磨けば磨くほど悩みが少なくなります
悩みが少ないと楽ではないですか?
私はとっても楽になりました
四女は、いつ『さようなら』をするのでしょうか
読んでいただき、ありがとうございました
おのだはるな