親の愛がしっかり受け止められないので、愛ジャンキー(小池先生の言葉、愛を求めさまよう様子)が増えているのではないでしょうか
その親もまた、親からの愛を受け止めきれていないケースが多いです
戦争の影響は目に見えない形で、まだ影響しています
親から子への愛の受け渡しがうまくいっていないと感じます
私の両親は昭和16年生まれ
戦争の始まった年です
気がつけば物がない、ギスギスした環境だったでしょう
生活するために「~せねばならない」「~すべき」だらけだったはずです
なので、両親も穏やかな心を育む機会が少なかったはずです
私自身も両親との関係は苦しいものでした
虐待のような扱いを受けたこともあります
恨んでいたこともありますが、色々な学びの中でたくさんの気づきがあり、改善していきました
正直、なんで私から歩み寄らなければならないのか不満に思ったこともありました
でも、戦後の大変な時期に育ち、よくわからないまま親となり、よくわからないままがむしゃらに働いてくれたからこそ、私は自由に学ぶことができるようになりました
今となってはその数々の経験も、気功と出会うきっかけになったと思っています
今の自分に満足できると、過去の嫌だったことも、オセロがひっくり返るように楽になることもあります
自分が楽になって初めて両親への感謝の心が出てきます
なので、まずは自分が心と身体を温めて、たくさん気づいてオセロを返していきましょう
そのために、気功は大きな助けになります
↓特にこんな方
1.自分はポジティブシンキングだ
2.いつも自分を後回しにしてでも人のために動いてしまう
3.子育ては修行だ
4.「まぁいいか」が苦手
5.自分は人格者だ
お読みいただき、ありがとうございました
おのだはるな