下重暁子さんのベストセラー『家族という病』を読みました




私は、産まれてから45年の間、愛05貧困層で過ごし、ずっとずっと家族との確執に悩んできたので、3年前なら、とても共感したはずです



ですが、今の私は愛(主に一体感)の無い家族の様子に、文字を追うのも難しく、全てのページに目を通すことはできませんでした


愛05富裕層になって3年弱ですが、『家族という病』を読むことで、全く違う心であることを客観的に感じられました


この本の紹介されているテレビ番組にTOKIOの国分太一さんがいました

国分さんは「僕には理解できないですが…」と言っていたのが印象的でした

ジャニーズのグループで長く活躍している方は愛05富裕層に違いない

そう思っているので、愛05富裕層3年弱の私が、この本をどの程度理解できるかを試したかったのです



私は特に母親との確執があったので、結婚してから実家に泊まったことは、あまりありません

心を打ち明けて話せる友達には、同じように母親との確執がある人が多く『実家には泊まりたくない』という共通の思いがありました

それが最近、ふと(たまには実家に泊まりに行きたいな)と思い、自分でも驚いたところでした

心の友たちに、そのことを話した時の驚きようは忘れられません


子供達を素直に可愛がるようになったのが先か、子供のように素直に母に甘えるようになったのが先かは覚えていませんが、最近、母に可愛がられるようになっていました

自己肯定感を得るためでも、周りの目を気にしてでもなく、素直に可愛いと思っている母の思いが伝わります


本当は可愛がりたかったのに、私が素直に受け取れていなかっただけなのだと思いました

兄は生まれて1日で亡くなる状況で、第二子として産まれた私は、兄が持って行けなかった両親や祖母の毒出しの手伝いをしてきました

母と祖母との折り合いも悪く、幼い頃から、両方から悪口を聞く日々

仕事が忙しいと、父が母を罵倒し、母は子供達にあたる日々



家族写真もたくさんあるし、習い事もたくさんさせてもらったし、両親の精一杯の愛を受けてきましたが、根底には恨みのようなものがありました


24年前に母となってから、自分の心になんとか折り合いをつけられるようになっていましたが、その状態でも『家族という病』へは、ビンビン共感していたでしょう



2013年に開発された愛05はそこから先の、素の自分への道標になりました

まだまだ思考が強く元に戻りきれてませんが、これから先、どんな自分に会えるのかが楽しみです



『家族という病』に共感された方へ
気功、愛05は、自分への愛(尊重➕一体感)を感じることができます
自分への愛を感じた分だけ、家族も愛せます





ご縁のあるみなさん
お読みいただき、ありがとうございます



おのだはるな